当ブログは、自分ではめっちゃ健全・穏便に運営しているつもりなのですが…
ついにやってきました!グーグルアドセンスのポリシー違反メール!
このメールを受け取ってから、該当ページを修正し、3日で解決しました。
その顛末を書いておきます。
Google Publisher Policyからいきなりのメール!
このブログで書いたように、私は数日、海外旅行のキャンセルをするかしないかで精神的に忙しい日々を送っていました。
そんな時に届いた、Google Publisher Policy様からの不穏なタイトルのメール。
件名は「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」。
新たな違反が検出されました。AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページでは、広告掲載が制限または停止されています。
…要するにこのブログのページに、グーグルアドセンスのポリシーに違反しているページが見つかったってこと!?

ちょっと待ってください!本当に待ってください!今、マジで(旅行のことで)精神的にも追い込まれてるんですよ!
…と、叫びたかったのですが、こういうことは迅速に対応するのが一番ですよね。
落ち着いて体験談を調べてみると、ブログを続けていたら誰でも一度は通る道らしく、対応方法をわかりやすくまとめたページがたくさん見つかりました(助かりました。ありがとうございました!)。
私はページ単位でのポリシー違反を指摘されていて、対処法として選択肢は3つ。
- ページを修正して再審査してもらう
- そのページだけアドセンス広告を外す
- ページそのものを削除してしまう
指摘を受けたページは公序良俗に反した記事に思えなかったため、記事の内容を読者が誤解するこよないように書き換え、再審査してもらうことにしました。
ページの記述の見直しと画像を削除してみた
ポリシー違反を受けた記事は、手塚治虫の「人間昆虫記」の感想を書いたページです。
で、何のポリシー違反を受けたかというと「アダルトコンテンツ」。
…いや、確かに人間昆虫記は大人向けの内容です。

でも、私の感想文にはそこまで際どい表現は入っていないハズ…
と、自分では思ったのですが…。
本当は何が原因かを知るために、怪しい箇所を一つずつ修正して、グーグルの判定を見てみるという方法がよいのでしょう。
ですが私は小心者なので、「再判定でアウトになりたくない!」という気持ちが強く、少しでも怪しい表現は片っ端から修正してみました。
具体的にはこんな感じ。
何度も読み直して、「これ以上はソフトにできない。これでまだポリシー違反だと言われたら、ページを削除しよう」という気持ちで、再審査をリクエストしました。
再審査はめでたく合格!

再審査をリクエストした翌日には、「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」という同じタイトルのメールが届き、
ページレベルの審査リクエストを 1 件いただきました。審査が済み次第お知らせいたします
と書かれていました。
そして2日後に、また「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」が届きました。
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。該当ページへの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます
要するに、「もう大丈夫だよ」ということですよね?

良かった~!!!
結局何が原因だったのかな?

小心者の私は、一気に修正をかけてしまったため、結局何が原因でポリシー違反のメールが届いたのかはわかりませんでした。
個人的予想としては、「人間昆虫記の表紙画像が原因かな?」と思っています。
セクシーというよりはちょっとグロテスクな表紙だったんですが、見方によってはヌードに見えなくもないんですよね。
私は暗くてえげつない内容の本や漫画が結構好きだったりするので、ブログで紹介する際に、少しでも本の表紙が際どいと感じたら、紹介広告のリンクは画像ではなくテキストにしようと思った次第でした。
まとめ
精神的に忙しいときに、グーグルからドキッとするメールを受け取り、混乱しかけたワタクシでした。
今までだって自分ではじゅうぶん健全ブログのつもりなのですが、グーグルからポリシー違反メールが来ても「何かの間違いでしょ」と思えるくらい、さらに健全なブログ運営を心掛けたいです。

実際に「何かの間違い」で、何も修正せずに再審査をリクエストしたらOKだったという例も多いそうです。