東海大相模の2番山田はここぞという場面で10割打つ選手でした…

野球バットとグローブ 高校野球
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今年の夏の甲子園は100回大会ということで、例年以上に注目を集めていますね。

例年より多い56校の代表校も決まりましたが、私は、応援する高校の多くが予選で敗退する夏になってしまい、涼しい夏を迎えることになりそうです。

夏の甲子園に出場することが叶わなかった選手の中で、私が記憶に残しておきたい選手を、記憶だけでなくこのブログにも残しておこうかな~と思って、書いた記事です。

紹介するのは、東海大系列校の、二人の内野手です。

ぽこ
ぽこ

特に東海大推しってわけじゃないんですけどね~。今年は東海系列に好きな選手が多かったです。

今日の記事は、東海大相模の山田拓也選手です!

アグレッシブ・ベースボールは2番打者が重要!

まずは、東海大相模の2番セカンドの山田拓也選手。

今年の東海大相模は、アグレッシブ・ベースボールのカラーが、例年にも増して強いチームでした。

「アグレッシブ・ベースボール」とは、東海大相模の伝統スタイルである、積極果敢な攻撃野球のことです。

智弁和歌山のように、難しいことは抜きにして、ただただ打ち勝つ野球ではなく、攻撃では相手のスキがあれば次の塁を狙う姿勢、守備ではミスを恐れずに一歩前に出るプレーが求められます。

ぽこ
ぽこ

智弁をディスっているわけではないですからね。こういうのは個性の違いですし、私は高嶋野球も大好きです。念のため!

ちなみに、有名な健大高崎の「機動破壊」も、東海大相模の攻撃野球から学んだ部分があるそうです。

東海大相模のアグレッシブ・ベースボールの特徴のひとつが、序盤、その中でも特に初回に、いきなりエンジン全開の攻撃で、あっという間に得点を重ねてしまうこと。

初回に点を取るためには、上位打線の力が重要になります。

山田選手は、U-18の一次候補にも選ばれている先頭打者の小松選手と、プロ注目の強打者森下選手をつなぐ2番打者でした。

山田選手は打って欲しい場面で必ず打ってくれた!

今年の東海大相模は、ロースコアに抑えられる試合は少ない強力打線でしたが、その中で私が一番頼りになると思っていたのが、この山田選手でした。

序盤は、しっかりとつないで(しかもほとんどバントなしで!)、強打者どうしをしっかりと打「線」にする働き。

中盤以降は、下位打線が作ったここぞというチャンスで打席に入り、試合を決定づけるタイムリーを打つ勝負強さ。

ぽこ
ぽこ

「タッチ」で、新田明男が「10割打者など存在しないけど、新田は打ってほしい場面では10割打つ選手」と評されるシーンがありますが、山田選手は、このセリフを思い出させるバッターでした。

敗退した、夏の北神奈川大会準決勝の慶応戦でも、チームが思わぬリードを許す展開の中、焦ることなくしっかりバットを振っていたのが印象的でした。

特に、5点差で迎えた9回、先頭打者で打ったセンター前ヒットは、点差があろうが最終回だろうが、いつもと変わらない集中力で打った、見事なヒットでした。

東海大相模のユニホームを着た山田選手としては、見納めになった打席でしたが、最後にいいものを見せてもらいました。

卒業しても最高の2番打者で!

山田選手は小柄で、高卒すぐプロというタイプの選手ではなく、卒業後は大学野球でプレーすることが予想されます。

東海大か、つながりの深い国際武道大か、お兄さんがいる白鷗大あたりが候補でしょうか。

山田選手の2つ上のお兄さんは、東海大相模で二刀流エースだった選手です。2年生の時は、全国制覇したチームのベンチに入っていました。

また上の舞台で、山田選手が最高の2番打者として活躍している姿を拝む日がくることを楽しみにしています!

素敵なプレーで楽しませてくれて、ありがとうございました!

追記 山田選手は東都リーグ2部の青山学院大学に進学しました。青学は2部とはいっても、ここ数年は有名な選手が入部して力をつけつつありますね。1部昇格できるように頑張ってほしいです!

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