ぽこ40歳。
今年から、区の乳がん検診の対象となりました。
おとといですが、乳がん検診を受けてきたので、来年以降の自分のために覚え書きしておきます。
乳がん検診は予約がかなり先までいっぱい!
私の区では、区の乳がん検診会場になっている医療機関で、検診を受けることができます。
区に申し込みをして、その後医療機関に申し込み、という段取りです。
で、医療機関で予約を取ろうとしたのですが、2ヶ月先まで予約が埋まっていました!
予約を取ろうとしたのが8月で、本当は仕事に余裕がある9月の予約を取りたかったのですが、10月以降しか空きがありませんでした。
マンモグラフィ検査ができる医療機関は、どこでも予約がいっぱいという感じなので、なるべく予約は早めに取ったほうがよさそうです。

乳がんに対する私たち女性の意識が高いのはよいことですが、検診できる機関が増えて、もっと予約が取りやすくなるとよいですね。
検診の流れ
私が受けた検診の流れを覚え書きしておきます(医療機関によって異なると思いますので、参考程度にしてください)。
- 問診票を書いて提出
- 着替え(上半身のみ全て脱いで検査着を着用)
- マンモグラフィ撮影
- 問診&触診
- 着替えてお支払い
所要時間は、全部で1時間ほどでした。
看護師さんによると、2時間くらいかかる日もあるとのことで、検診の日は前後の予定に余裕が必要ですね。
当日の服装等で気をつけることは?
私が検診した施設では、着替えは上半身だけだったので、「上下分かれた服装で来てください」という注意がありました。
他には、「香水、制汗スプレーや制汗クリームなどはつけてこないように」と注意がありました。
マンモグラフィは痛かった?
実は私、30代の頃、一度だけマンモグラフィ撮影をしたことがあります。
その時、非常に非常に痛かった記憶がありまして…終了したときは、全身にビッシリ冷や汗をかくくらい痛かったです。
今回は痛いことを覚悟して、

痛みはキレイな風景を思い浮かべたら、少しやわらぐらしいから、昔行ったことがある、ヨーロッパの田舎町の美景を思いだそう…
と、身構えていました。1週間くらい前から、メンタルトレーニングしていました(笑)。
しかし今回は、少しは痛かったですが、たとえるなら足を踏まれる程度の痛みで、耐えられないほどはなく、拍子抜けしました。
技師さんのテクニックなのか、機械の進化なのか、私の身体が年を重ねて変わってきているのか、理由はわからないですが…。
1回の撮影は数十秒くらいで、右2回・左2回の計4回の撮影でした。
「マンモグラフィ撮影は一度痛かったから怖い…」という方もいるかもしれませんが、いろいろと状況が違えば、痛くない可能性もありますので、痛みを理由に検診しないのはもったいないかもしれません。
健診結果はその日のうちに聞くことができる
マンモグラフィの撮影画像は、すぐできあがるので、その日のうちに画像を見ながら、お医者さんに説明を受けます。
今回は、「何もありません」という結果でした。

よかった~
今回は問題なしでしたが、パンフレットで「乳がんになりやすい条件」を見ると、私もいくつか満たしている条件があります。
検診に定期的に行くのはもちろんですが、日々の生活で「食生活に気をつける」「運動不足にならない」「ストレスをためない」など、自分でできることは、しっかり対策しようと思います。