私は、忙しい日々が続いたり、寝不足気味だったりすると、ものもらいができやすい体質です。

要するに疲れると、ものもらいができます。この夏も甲子園の見すぎで、ものもらいができてしまいました。
ですが「ものもらい」を早めに治す、自分に合った対処法がわかっているので、この夏の「ものもらい」も、軽い症状のうちに治しました。

ものもらいができたら治るのを待つしかない…
と思っている、私と同じような「ものもらい仲間」のヒントになるかもしれないので、私の「ものもらい対処法」を書きます!
きっかけは眼科で抗生物質を処方されたこと
私は「ものもらい歴」が長いですが、病院に行くのに重い腰が上がらないタイプなので、今までは自然治癒するのを気長に待つやり方で、対処してました。

それは「対処」とは言わないのでは…
ですが、一度、ものもらいが「お岩さん」みたいに腫れてしまったことがあり、さすがに眼科に行きました。
でも、実はその眼医者さん、あまり評判がよくない病院だったんですよね。
ですが、連休前だったため、

「ものもらい」くらいであれば、どこで診てもらっても同じだろうよね
と思い、職場から一番近いその眼科に、かけこみで行きました。
お医者さんは私の眼を診察して、一言。

抗生物質を出しておきますので、飲んでください

ものもらいですか?

おそらくそうでしょう
と、アッサリ診察は終わりました。
で、2日間ほど、出してもらった抗生物質の薬を飲みましたが、まぶたの腫れはまったくひかず、むしろひどくなっている感じが…。
抗菌使いきり目薬という新しい武器をゲット!
休日に保健婦だった母と電話した際に、「ものもらい」の話をすると、「飲み薬なんかより目薬を出してもらえばよかったのに。ドラックストアに買いに行けば?」というので、近所のドラックストアに行ってみました。
薬剤師さんがいるお店なので、ものもらいにつける目薬のおすすめを聞いてみると、

抗菌目薬を使うといいですよ。特に使いきりタイプがおすすめです。使いきりタイプは、1回に使う量ごとに密封されているので、防腐剤が入っていなくて、目にやさしいですよ。
へえー。使いきり目薬なんてあるんだ。
で、おすすめされた目薬を購入して、何度か点眼すると、タイミングもあったのかもしれませんが、「ものもらい」の腫れは順調におさまっていきました。
ものもらいができやすい人は抗菌目薬を常備しておこう!
それ以来、家の救急箱に、使いきり抗菌目薬を常備しておくことにしました。

何となく目に違和感があって、「ものもらい」めいてきたぞ…
と、感じたら、すぐに目薬をさすようにしました。
この対処法にしてから、「ものもらい」がお岩さんみたいに腫れるほど悪化したことは、まだ一度もないです。
使いきり目薬の信者と化した私は、外で目に違和感を感じた時もすぐ使えるように、使いきり目薬の1回分を、ポーチに入れて持ち歩くようになりました。
現在使っている目薬はこちら。
1回分を、ポーチに入れて持ち歩いています。
「ものもらい」ができやすい体質の人は、「目に違和感を感じたら、即、使いきり抗菌目薬をつける!『即』が大事なので、常備しておく!」を、ぜひ試してみてください。