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チェスケー・ブディェヨヴィツェ鉄道駅を案内します!

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅 チェコ旅行記
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さて、4泊したチェスケー・ブディェヨヴィツェを出発する日が来ました。

ぽこ
ぽこ

フルボカー城やチェスキー・クルムロフなどの周辺の町への遠足は楽しかったですし、チェスケー・ブディェヨヴィツェ自体も素敵な町でした!

チェスケー・ブディェヨヴィツェの次に向かうのは、一気に国境を越えて、オーストリアのインスブルックという町です。

実はインスブルックまでは大変に大変にけわしい道のりとなるのですが…まあ、その話は後から!

まずは、チェスケー・ブディェヨヴィツェの鉄道駅を紹介しておきます!

チェスケー・ブディェヨヴィツエ駅は旧市街入口から徒歩10~15分

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅は、チェスケー・ブディェヨヴィツェの観光名所が集まっている旧市街の入口まで歩いて10分、中心の広場までは15分くらいです。

距離にすると1㎞くらいで、まっすぐ平坦な道を進むだけなので、結構近く感じます。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

こちらが駅を真下から見上げた外観です。黄色くて結構素敵な建物です。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

中に入るとアールヌーヴォー的な、水色の天井がかわいらしいです。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅構内の売店

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅には、かんたんな軽食を売るお店が入っています。

画像の奥の方に映っていますが、コインロッカーもありました。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

コンビニに似た感じの売店もあります。この売店はクレジットカードが利用できるという表示がありました。

こういった売店はありますが、チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅構内にカフェはありません。

ですが、駅を出てすぐお向かいに、屋上にバスターミナルが入っている商業ビルがあります。

チェスケー・ブディェヨヴィツェの駅前ビル

「Mercury」と書かれたビルです。

このビルの中にカフェや大型スーパーマーケットが入っています。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅で時間がたくさんあるという場合は、この「Mercury」で時間を過ごすのがおすすめです。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅には、こういう古本だと思われる本が置いてあったのが面白かったです。

でもカフェとか待合室とかないので、この本、どこで読めばいいんだろう…。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅のトイレは有料

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅のトイレは、左の通路を進んだ奥にあります。

このトイレは有料トイレで、5czkか10czkでした。

私は前日に残額4czkになるまでチェココルナを使い果たしてしまい、このトイレは使えませんでした。

チェココルナはチェコでしか使えない通貨なのでチェコを出る前にはけてしまいたいですが、最後の最後までトイレ代10czkくらいは持っていた方がよいですね。

電光掲示板と駅のホーム

チェスケー・ブディェヨヴィツェ

駅に入って正面に電光掲示板があり、ここをチェックして乗車する電車のホームや遅延状況を確認します。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

チェコ語で書かれていますが、何となくわかります。左から行き先、電車番号、発車時刻、遅延状況(20というのは20分遅れるということらしい)、ホーム番号です。

ホーム番号にBUSとあるのは、バス輸送に変更になったという意味です。チェコの鉄道ではバス輸送への変更はよくあることです。

そんなこと言われたって、どこからバスに乗ればいいのかとか全然わかんないよ~!

…と、なりますよね。

一応左手の方、トイレの手前に駅のインフォメーション窓口があります。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

日本のようににこやかでもなく、頼りにもならないインフォメーションですが(その話もまた今度…)、バスにはどこから乗ればいいのかなど、不測の事態の場合には確認できます。

電光掲示板の近くに切符売り場がありますが、そこでは何も教えてもらえません。冷たく「インフォメーションへ行け」と言われるだけです。切符売り場は切符売るだけ。わかりやすい世界…。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

ちょっと脱線しましたが、駅のホームは電光掲示板の下を進んでいった先にあります。

ホーム番号は大きく表示されていて迷うことはありませんでした。

まとめ

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅

チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅の案内でした。

実はチェスケー・ブディェヨヴィツェ駅に到着し、さわやかにチェコを旅立とうとした私に困難が降りかかってきます。

その話は、また後日の記事で書きますね…。

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