海外旅行では、バスに乗って観光地へと向かうシチュエーションが出てくることがあります。
海外の観光地は日本の観光地にくらべて、観光客への案内が少なく、どこからバスに乗れば良いのかわからず苦労することも。
海外で「どこからバスに乗ればよいのか」を確認する英語表現を覚えておきましょう!
バス停の場所を聞く英語表現
「バス停」は、英語でbus stopです。
「バス停はどこですか?」は、かんたんに
と聞くことができます。
ですがこの聞き方は、バス切符売り場で切符を売ってもらったスタッフなど、あなたがどこに行きたいのかを知っている相手にしか使えない表現です。
そこで、
~行きのバスにはどこから乗れますか?
という聞き方も、あわせて覚えておくと便利です。
また、乗るバスの番号や路線がわかっている場合は、
5番バスのバス停はどこですか?
と聞くこともできます。
帰りのバス停も英語で確認しておこう!
旅行は帰り着くまでが遠足!
行きのバス停と帰りのバス停が別の場所にある可能性もあるので、バスを降りる際に、帰りも同じ場所からバスに乗れるか尋ねておくと安心です。
帰りのバスはここから乗れますか?
文法的に正しいかどうか自信はありませんが、この聞き方で通じるかと思います…
「バス停」「バスターミナル」の英語表現
「バス停」はbus stopですが、バス停がたくさん集まっているバスターミナルは、英語ではbus stationと言います。
日本語にもなっているbus terminalという表現もありますが、terminalは交通の始発か終着のニュアンスがあり、バスの始発・終点になっているバスターミナルを指します。
そのため、大きなバスターミナルの場所を聞きたい場合は、bus stationという表現の方が使いやすいです。
バスターミナルはどこですか?
「すみません」「ありがとう」を忘れずに!
バス停の場所などを質問するとき、緊張して用件のみを聞いてしまいそうですが、見知らぬ人に話しかけるときは、Excuse meをつけるのを忘れないようにしましょう。
そして、教えてもらったら、Thank youを!
もっと丁寧な表現もありますが、心をこめて言えれば、このかんたんな表現でじゅうぶんです。
日本人が意外と忘れがちなのがExcuse me。確かに日本では、お店のスタッフさんに「すみません」抜きで話しかける人もいますよね。
英語圏ではマナー知らずと受け取られてしまいますので、海外旅行では気をつけたいポイントです。