高校野球の秋季関東大会を観戦しに、群馬の高崎まで1泊ミニ旅行をしてきました!
東京都内から高崎までの移動は、高崎線直通の湘南新宿ラインを利用しました。
渋谷・新宿・池袋から乗り換えなしで、1時間半~2時間で高崎まで行けちゃうので便利です!
ただ高崎まで移動する日の午前中は、八王子で東京の秋季高校野球大会を観戦するというハードな日程だったため、湘南新宿ラインはグリーン車を利用することにしました。
人生ではじめてグリーン車を利用したので、感想を書いてみます!
グリーン車利用はスイカ・パスモがあればチケットレス
今回グリーン車を利用して驚いたのは、SuicaやPASMOを使ってグリーン車を利用する際は、グリーン車利用に必要なグリーン券がチケットレスになるということです。
湘南新宿ラインに乗車するホームにあるグリーン券の券売機を操作するだけで、手持ちのSuicaやPASMOにグリーン券情報が搭載されます。
チケットレスだと車内での検札はどうするんだろう?
と思いましたが、Suicaグリーン券を購入したら、車内でかんたんなセルフでの手続きが必要になります。手続きといっても本当にかんたん!
座席の目の前に、手順も書いてあります。
座る座席の真上にある、SuicaマークにSuicaもしくはPASMOをタッチすると、ランプが青になります。
これが検札代わりになり、ランプが青になった座席に座っていれば、乗務員はそれをチェックするだけで、検札のための声かけには来ません。
グリーン車の座席がどんな感じ?
新宿から高崎までのグリーン券の値段は、ホリデー料金で800円でした。
800円かけてどのような座席に座るのかというと、
リクライニングが可能で、テーブルもついている、特急電車みたいな座席を利用できます。
1階と2階がありますが、眺めがよい2階の方が人気で、2階の方から座席が埋まっていきます。
座席はゆったり座れます。私は道中ほとんど爆睡していました。
高崎までの1時間45分旅はグリーン車を使うべき?
今回800円(休日料金)かけて、高崎までのグリーン車に乗車してみました。
高崎から東京への帰路はグリーン車ではなく、普通車両を使いました。
両方をくらべてみた時、料金を上乗せしてグリーン車を使う価値は、あるようなないような…微妙なところですね。
グリーン車の利点は、テーブルがあって、車内でゆったりと飲食ができるところです。
車内で簡単に食事をとりたい場合は、グリーン車を使う方がおすすめです。普通車両は車内で飲食する雰囲気ではありません。
また普通車両の座席に1時間45分座り続けるのは、多少お尻のあたりが疲れてくるので、日程がハードな移動になる場合は、グリーン車を使って疲労が少なくなるようにするのもおすすめです。
ただ、私は次に高崎に行く場合は、特殊な事情がない限りは普通車両を利用すると思います。
グリーン車は指定席じゃないし、ワンドリングつくわけでもないし、800円上乗せはちょっと割高に感じました。
まとめ
新宿から高崎までグリーン車を使ってみた感想でした。
「グリーン車使おうかどうしようかな…」と迷っている方の参考になれば幸いです!