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【京都】祇園の花街・花見小路を歩く!建仁寺との微妙な歴史も調べてみた

京都旅行記
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六波羅蜜寺の見学から、建仁寺を通って祇園花見小路まで来てみました。

京都観光の中でも、最近大変に人気があるエリアです。

南側から建仁寺を通って花見小路へ向かう!

六波羅蜜寺を観光した後、建仁寺(けんにんじ)の境内を抜けて花見小路へ向かいました。雰囲気の良い緑の道です。

建仁寺

建仁寺はかなり大きなお寺で、有名な風神雷神図屏風で知られています(オリジナルは京都国立博物館所蔵)。

建仁寺

建仁寺の門を出ると…

花見小路

そのまま花見小路に続いていてビックリ!

花見小路はもともと建仁寺にまっすぐ続く参道として作られて、そこから花街として発展していったそうです。

個人的感想としては、花見小路がまっすぐ建仁寺に続いて行く風景には違和感を感じました。

歓楽街でもある花道が、由緒ある大きなお寺に続いて行く…ちょっとしっくりこないですよね。

調べてみると、花見小路はもともと建仁寺の敷地内だったそうで、明治政府が上知令によって没収したことで(廃仏毀釈の一環?)花街が誕生したのだとか。

私の感じた違和感は、建仁寺と花見小路の微妙な歴史に起因するのかもしれません。

ぽこ
ぽこ

時は流れても、歴史の痕跡はどこかに残るものなのかもしれないなあ…。

花見小路を歩く

花見小路

さて、京都最大の人気観光スポットのひとつ、花見小路を歩いてみます。

花見小路

木造の町屋風の建築が立ち並んでいます。

花見小路

ほとんどの建物が2階建てで、景観が統一されています。

花見小路

ほとんどの建物に「都をどり」と書かれた赤い提灯が下がっていて、こちらも景観を統一するのに一役買っています。

花見小路には「私道での撮影禁止」と書かれた看板がたくさん立っていますが公道と私道の区別はわかりません。花見小路自体は公道で撮影OKです→京都新聞の記事より

まとめ

京都祇園の花見小路の旅行記でした。

祇園歩きは続きます!

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