日本はトイレ大国。
日本人の清潔好きとジャパニーズテクノロジーが相まって、世界一美しいと言われるトイレ文化が花ひらきました。
日光旅行に行った際も、トイレに関しては心配していなかったのですが、予想通りだったことと、意外だったこととがありました。
観光客、特に女性にとっては、観光地のトイレはとっても重要!
私が目撃してきた、日光東照宮、日光山内周辺のトイレ事情をまとめました。
日光の公衆トイレの数は充実している!
日光周辺の観光地のトイレは、各観光名所がトイレを用意するのではなく、日光市が管理する公衆トイレが設置されています。
東照宮や輪王寺大猷院などの各観光名所、バス停の近くなど、ポイントごとに公衆トイレがあり、近くにトイレがなくて困るということは、一度もありませんでした。
観光シーズンの日光ではトイレの数が足りない?
私はシーズンオフの冬場、3月に日光に行きましたが、トイレはどこもすいていて「さすが日本、トイレの数多い!」と感じました。
ですが、もっと観光客の多い紅葉シーズンや春夏は「日光のトイレは数が少なくて困る」という感想を抱く人もいるようです。
混雑する季節に日光に行く場合は、行列がある可能性を考えて、トイレには早めに行くようにした方がよさそうです。
トイレマップは東武日光駅のインフォメーションでもらおう!
日光山内の公衆トイレの場所は、東武日光駅の観光インフォメーションでもらえる観光マップに掲載されています。
バスの路線も乗っていて便利な観光マップなので、日光駅についたら、観光インフォメーションで入手しておきましょう。
神社・お寺の境内内にトイレはないかも
これは確実に確認したことではないですが、日光東照宮、輪王寺大猷院などの寺社境内には、トイレは見当たりませんでした。
日光市が設置している公衆トイレは、境内の外、入場券売り場の外にあります。
一度入場券を購入して境内に入った後は、もしかしたら退出するまでトイレはないかもしれません。
念のために、入場前にトイレを済ませておきましょう。
日光の女性用公衆トイレは洋式が少ない!
これはちょっと驚いたこと。
日光の公衆トイレは、キレイに清掃されていて非常にありがたいのですが、ほとんどが和式です。
身障者用の洋式トイレを併設しているトイレはありますが、個室の多くは和式です。
足や腰が悪くて、和式トイレを使うのは大変という方は、洋式の数が少ないことを頭に入れておいた方がよいです。