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【草津】大滝乃湯に入浴した感想を詳しく!入り心地最高っ!

草津旅行記
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2泊3日の草津旅行の最終日。

草津では温泉三昧でしたが、一番楽しみにしていたのが立ち寄り湯である「大滝乃湯」。

最終日の午前中に入浴してきましたので、レポします!

「大滝乃湯」の魅力は?

大滝乃湯」は、「西の河原露天風呂」「御座之湯」と合わせて「草津三湯」と呼ばれる草津温泉の立ち寄り湯のひとつです。

ネットなどで情報を見ていると、「大滝乃湯」は「草津三湯」の中で一番人気が高いように感じます。

「大滝乃湯」が人気がある理由は…

「大滝乃湯」の魅力
  • 草津でも珍しい源泉「煮川の湯」に入れる
  • 内湯も露天もサウナもありスーパー銭湯のように楽しめる
  • 「合わせ湯」というユニークな入浴ができる
  • 休憩所や食事処が充実している
ぽこ
ぽこ

こんなところですね!

「大滝乃湯」は湯畑から遠い?

「大滝乃湯」は草津温泉街の東端にありますが、湯畑からの距離は大したことないです。

湯畑から「大滝乃湯」までは平坦な道を歩いて5分程度

「大滝乃湯」は草津温泉のあちこちに案内板があり、迷う心配もありません。

「大滝乃湯」の源泉は?

「大滝乃湯」の主要な源泉は「煮川源泉」です。

「煮川源泉」は、草津でいくつかある源泉の中でもレアで、「大滝の湯」と、「大滝乃湯」の近くにある無料の共同浴場「煮川の湯」でしか入浴できないそうです。

共同浴場「煮川乃湯」。

「煮川源泉」は酸性で高温ですが、肌当たりがやわらかいという特長があります。

「大滝乃湯」は、「煮川源泉」以外に、酸性が強くてピリッとした肌当たりの「万代源泉」も使っているという情報もあります(公式サイトには記載なし)。

実際に現地で「大滝乃湯」のスタッフさんに聞いてみると…「内湯と合わせ湯は煮川源泉、露天は万代源泉」というお答えでした。

公式サイトやパンフレットにはこのような記載がなく、ネットの情報もいろいろなので、もしかしたら日によって違ったりするのかなあ…。

使われている源泉を正確に知りたい場合は、現地でスタッフさんに尋ねてみた方がいいかもしれません。

「大滝乃湯」の入り心地!

さて…「大滝乃湯」の入り心地ですが…

ぽこ
ぽこ

さ、最高でしたっ!!!

※パンフレットを撮影した画像です

露天は広々としていて、日当たりもよくて気持ちいい!

さすがに西の河原露天風呂ほどは広くありませんが、思った以上に広々としていてくつろげました。

※パンフレットを撮影した画像です

煮川源泉が使われている内湯は、高温でサラッとした感じのお湯なのに肌当たりがやさしく、リフレッシュとリラックス両方の効果がある感じ!

ずーっと入っていたくなる気持ちよい温泉でした。

内湯の洗い場はたくさんあり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープがそなえてありました。

※パンフレットを撮影した画像です

大滝乃湯の名物である合わせ湯は、4つの浴槽を温度が低い順番に入っていきます

湯の温度が段階的に上がっていくのも気持ちいいのですが、やっぱり煮川源泉そのものも気持ちいい!

ちなみに温度の異なる4つの浴槽のうち、1番熱い浴槽は本当に熱かったです。20秒くらいしか入っていられませんでした。

2番目に熱い浴槽は普通に気持ちよかったです。

女性用の合わせ湯は、浴槽自体はそれほど大きくなく、4~5人入ると少し手狭に感じました。すいているタイミングを見て入るのがよさそうです。

「大滝乃湯」のコインロッカー情報

「大滝乃湯」には無料で使えるコインロッカーと、有料のものがあります。

大滝乃湯靴箱

「大滝乃湯」は靴を脱いで入りますが、靴を入れる鍵付きの靴箱ロッカーは無料で使えます。

ただし、鍵がうまく閉まらないロッカーが結構ありました。きちんと閉まる場所を探して使うことをおすすめします。

大滝乃湯コインロッカー

脱衣所に入る前のエリアには、貴重品ロッカーがあります。

コイン返却式で、利用には100円が必要ですが、鍵を開ける際に戻ってくるので実質無料で使えます。

脱衣所の中には、中型の有料ロッカーがあります。脱衣所内なので撮影できませんでしたが、バックパックなどが入る大きさで、スーツケースは難しいかなという感じでした。

大滝乃湯の公式サイトによると、中型ロッカーに入らない荷物は、フロントで預かってくれるようです。

「大滝乃湯」の休憩所

草津三湯の中で「大滝乃湯」の人気が高い理由のひとつが、休憩所が充実していることです。

浴室がある1階には、軽食や飲み物を購入できるカウンターがあり、テーブル席でゆっくり休めます。

お土産屋さんも充実しています。

地下には畳の休憩所があり、ゴロゴロと休憩できます。

畳の休憩所の近くには、自動販売機もあります。

「大滝乃湯」に入館しなくても利用できるレストランも併設していて、「御座之湯」「西の河原露天風呂」にくらべて、休憩しながらゆっくり入浴できるのが魅力です。

「大滝乃湯」の名物サイダーを飲んでみた…

私は入浴後に、ガイドブックで「名物」と紹介されていた「大滝乃湯サイダー」を飲んでみました。

「湯上がり専用サイダー」とか書いてあり、「草津温泉限定」だし、特別なサイダーなのだろう…と飲んでみましたが…

炭酸水に砂糖を入れて冷やせばこんな味になる、至ってふつうのサイダーでした!

そんなふつうの砂糖炭酸水…要するにサイダー…が200円もするわけですが、コレは特製のラベルとか、大滝乃湯でサイダーを飲むという体験代とか…まあ観光地値段ですね。

飲んだことを後悔はしていませんが、次に「大滝乃湯」に行くときは飲まないですね、ハイっ。

「大滝乃湯」の露天風呂に入れない日がある!?

さて、私は草津旅行の2日目に「大滝乃湯」に入浴する予定でした。

吹雪の中、草津温泉街の東端にある「大滝乃湯」までたどりつくと、受付で…

本日の「大滝乃湯」は露天風呂に入れません。その分、入場料を900円から600円に値下げしています。いかがしますか?

…と言われてビックリ!

ぽこ
ぽこ

前日に草津三湯の共通券「ちょいな三湯めぐり手形」を買ってあったので、値下げは意味ないっ!

…てなわけで、翌日は普通に露天風呂も入れるということだったので、「大滝乃湯」に入るのは次の日にしました。

こういうこともあるんですね~。この日は「御座之湯」も万代源泉がなく湯畑源泉のみになっていたので、万代源泉に何かあったのかもしれません。

公式サイトの最新情報にもお知らせがなかったので、突発的なアクシデントだったのかな。

「大滝乃湯」の第2、4土曜日は白濁湯に!

「大滝乃湯」に入浴する日が上記のアクシデントで1日ずれたため、「大滝乃湯」には土曜日の午前中に行くことになりました。

すると偶然にもその日は「第2土曜日」だったため、白濁の日と重なりました。

「白濁の日」とは?

「大滝乃湯」では、月に2回、配湯館に付着した効能成分を流す「縄引き」という作業を行います。毎月第2・4土曜日に行われ、その日は普段は透明な湯色が白濁します。午前中の方が白濁が強いそうです。

「内湯」はほのかに白濁している感じでしたが、浴槽が小さい「合わせ湯」はしっかり白濁していました。

白濁湯が好きな方は、第2・4土曜日に「大滝乃湯」に足を運ぶのがおすすめです!

「大滝乃湯」の混雑状況

草津温泉の中でも人気が高い「大滝乃湯」。

混雑を避けるために平日の金曜日に行く予定でしたが、予定変更で土曜日の午前中に入浴することになりました。

おまけに「白濁の日」とも重なったため、混雑は覚悟していましたが、館内は意外にもすいていました。

入浴したのは午前10時~11時半くらいの間でしたが、合わせ湯は5~6人、内湯と露天は各3人程度で、かなりゆったりできました。

ぽこ
ぽこ

内湯と露天は貸し切りで入れた時間もあってビックリ!

草津温泉は土曜の午前中に出発してお昼ごろ到着する観光客が多いのかもしれません。ランチタイムになると、人気店はどこも行列ができていました。

土曜日の午前中は意外と穴場で、「大滝乃湯」や「白旗の湯」などの人気温泉がすいている可能性もあるのかなと思いました。

まとめ

草津温泉の「大滝乃湯」に入浴した感想でした!

使われている「煮川源泉」はレアな上に湯質が良いです。

またシンプルな温泉が多い草津ではめずらしく、内湯や露天、合わせ湯など、いろいろな浴槽を楽しめます。

休憩所や食事処が充実していて、ゆっくり滞在できるというメリットもあります。

草津三湯の中で900円と最も入館料が高いですが、コスパを考えると、1000円以下で入館できるのはむしろリーズナブルだと感じました。

草津旅行では、ぜひ大滝乃湯に足を運び、ゆったり時間を取ってのんびり過ごすことをおすすめします!

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