宝登山神社を参拝した後のランチは、寳-TERAS-(タカラテラス)で頂きました。
リーズナブルなお値段で、秩父・長瀞の郷土料理が食べられるお店!
さっそくご紹介します!
寳-TERAS-(タカラテラス)はどんなお店?
寳-TERAS-は長瀞駅と宝登山神社の真ん中あたりにある、秩父・長瀞料理を提供しているお店です。タカラテラスと読みます。
長瀞駅からは徒歩5分、宝登山神社からは徒歩10分くらい。
長瀞駅から見えている宝登山神社の「一の鳥居」の手前、大きな道路を右折して少し歩いた場所です。
外観が独特…レストランっぽくなくて、ゲーム店みたいな雰囲気に少したじろぎました…が
秩父名物のわらじカツが食べたかったので入店!お値段も1000円前後で観光地にしてはリーズナブル!
店内はカジュアルな雰囲気
ゲーム店のような外観ですが、お店の内部は白を基調として、カジュアルながら落ち着いた雰囲気です。
12月末の土曜日でしたが、年末は観光客が少ないのか空いていました。
ブラタモリの秩父特集を流しているスクリーンがありましたが、もうひとつのスクリーンはなぜかエヴァンゲリオンだった…。結構深刻なシーンを見ながらランチしましたっ!
リラックスできるソファ席もあります。
「タカラテラス」というだけあって、暖かくて天気の良い日はガラス戸を開放して、店内がテラス風になるようです。
注文はタブレット、給仕はロボット!
各テーブルにはタブレットが置いてあり、タブレットを使用して注文します。会計はタブレットではなく、食後にレジで支払います(クレジットカード利用OKでした)。
秩父名物のわらじカツを使った「わらじ丼」と「豚みそ丼」が看板メニューで、どちらとも小・並・大・特盛から選べます。
オプションでキャベツやサラダを付けられるので、私のような野菜好きには嬉しい!
タブレットで注文を済ませた後、料理を運んできたのは…
ロボット!
埼玉山奥の観光地・長瀞で、ロボットに給仕されるとは…。
しかも「お待たせニャ~」みたいな感じで、しゃべり方が猫口調。よく見たら、顔が猫。「顔だけが猫」ってちょっとシュールだな…
結構デキのよいロボットにゃんで、正面を向いて「お待たせニャ~」と挨拶した後は、グルっと横向きになって、運んできた料理を取りやすい向きになりました。
秩父・長瀞料理は期待以上に美味しい!
私は「わらじ丼・並(990円)」に、サイドメニューで「ミニサラダ(120円)」を付けました。
「わらじ丼」にはお新香と味噌汁がついてきて、ミニサラダまでつけるとちょっとした定食のようです。
秩父名物の「わらじカツ」とは、平たくて大きなカツです。
「秩父観光のために売り出しているグルメなのかな~」とタカをくくっていましたが、コレ美味しい!
カツが平たいので食べやすく、衣はサクサクしている!大きいので食べごたえもバッチリです。
サイドメニューでオーダーしたサラダ。120円ですが、新鮮でシャキシャキした野菜で、こちらも期待以上!
わらじ丼+ミニサラダで税込1110円。お肉も野菜もバランスよく、しかもおいしく食べられて、大変お得に感じました。
こちらは連れがオーダーした、もうひとつの名物「豚みそ丼」です。
少し味見させてもらいましたが、豚肉がやわらかくてこちらも美味しかった!「揚げ物は控えている」という方は、「豚みそ丼」の方がよいかもしれないですね。
まとめ
長瀞の宝登山神社近くのレストラン「寳-TERAS-(タカラテラス)」のランチレポでした。
宝登山神社周辺は観光地らしく軽食屋さんや蕎麦屋さんが多いですが、秩父料理をしっかり食べられるお店は、あまり他にない感じです。
「寳-TERAS-(タカラテラス)」は、タブレット注文やロボット給仕を取り入れてコスト削減しているのか、味とボリュームの割にはお値段がリーズナブルで、期待以上の満足ランチでした。
長瀞でランチする方には「寳-TERAS-(タカラテラス)」おすすめです!