今回の京都旅行で宿泊したのは、アーケードが続く繁華街の河原町。
朝食がつかないプランにした日があったので、河原町周辺で美味しいパン屋さんを探してみると…
見つかりました!京都河原町のオシャレでおいしいベーカリー「Walder(ワルダー)」!
Walder(ワルダー)の場所
Walderは、河原町のアーケードが続く繁華街を少し出た場所にあります。
京都河原町駅からは歩いて5分程度です。
繁華街から少し出た住宅街っぽいところにあり、見過ごしてしまいそうな小さなお店です。
地元のお客さんが次々に入店していくので、「あ、パン屋さんだ!」と気づきました。
東京のベーカリーはチェーン店が多いため、個人経営の路面店というだけで新鮮に感じます!
Walder(ワルダー)はパンの種類が豊富!
Walder(ワルダー)の店名は、よく見るとWälderで、ドイツ語のウムラウト記号がついています。
店名からわかるように、ドイツのハード系のパンが中心です。
個人経営のパン屋さんなのに、とにかくパンの数が豊富!
種類が多すぎて、どれもこれも美味しそうで選ぶのにすごく時間かけちゃいました!
ひとつひとつのパンが手書きで紹介されていて、アットホームな雰囲気なのも素敵!
お値段は100~300円くらいで、東京のパンにくらべるとリーズナブルな価格です。
実に京都らしくてかわいらしいのが、120円とお手頃価格のキューブ型あんぱん!
抹茶あんやほうじ茶あんなど、京都らしいメニューですし、何より形が市松模様みたいで和風!
キューブあんぱんは5つ購入すると箱に入れてもらえるそうで、お土産にもよいですね!箱は無料サービスだそうです!
Walder(ワルダー)のパンのお味は?
Walder(ワルダー)のパンはあまりにも美味しそうで、ホテルで食べるランチや朝食用に、2人で10個以上のパンを買ってしまいました!
さて、お味のほどは…
左上がサーモンのクリームチーズのパン、右上がひよこ豆のグリーンカレーパン、下は九条ネギとベーコンのパンです。
京野菜の九条ねぎがウレシイ!
ひよこ豆のグリーンカレーパンは、オーガニックカフェで食べるカレーみたいな味がして、深みのある美味しさでした。
こちらは店頭でおすすめされていたじゃがいもパン。
生地にじゃがいもが練りこまれていて、もちもちして食べごたえがあります。
まるごとのポテトを食べているみたいな、塩気がピリッと効いた独特の美味しさです。
こちらは柚子入りのクリームパン!
このクリームパンは一番美味しかったです!柚子のさわやかなクリームがさっぱりした味わいで、危険なくらいいくらでも食べられそう…。
名物キューブあんぱんの中から抹茶あんを!
抹茶が練りこまれた生地の中に抹茶あんが入っていて、ぜいたくな抹茶づくし!
甘さがほどよく抑えられていて、ペロッと食べちゃいます。
こんなにペロッといけるなら他の種類のキューブあんぱんも買ってくればよかった…!
抹茶コロネも買っちゃいました!
抹茶クリームの抹茶が濃厚で、いかにも京都って感じ!パリッとしたコロネのパン生地も美味しかったです!
Walder(ワルダー)のパンにハズレなし!
いやー、Walder(ワルダー)のパンは美味しかったです!
河原町に宿泊したおかげで、こんなにたくさんWalderのパンを食べられてよかった!
Walder(ワルダー)のパンはドイツ系ですが、京都らしい素材を使ったパンも多く、観光客でもぜひ立ち寄りたいパン屋さんです。
旅行中にパンを購入する機会がなかなかないかもしれませんが、キューブあんぱんなどはペロッと軽いお菓子感覚で食べられちゃいます。
Walderは店内が狭くイートインスペースはないので、近くを流れる鴨川の河川敷まで行って、鴨川を見ながら食べるのもおすすめです!