海外旅行で会話に困らないようになりたい!
という遊び目的だけで、英会話力を身につけたい私。
「言えそうで言えない海外旅行英会話定番フレーズ」の第二弾です!
第一弾はこちら→英語で「通路際の座席が希望です」を空港スタッフに伝えるには?
本日は、飛行機の座席で、並び席を取るためのフレーズを学習します。
並び座席を希望する簡単な言い方は?
国際線の長距離フライトでは、見ず知らずの人の隣ではなく、旅の同行者と隣の席に座りたいものです。
念のために、「並んで座りたい」を伝える表現も覚えておきましょう。
かんたんに言うなら、隣にいる同行者を指さして、これで通じます。
この「隣どうしに座る」の表現はたくさんあって、他にかんたんな言い方だと
We’d like to seat togather.
I’d like to seat with my friend.
(friendは状況に応じて変えてください)
というフレーズでもOKです。
ちょっとだけフォーマルな言い方をするなら?
ややフォーマルで丁寧な言い方をするなら、
クド アイ ハヴ トゥー シーツ ネクスト トゥ イーチアザー
(隣り合っている座席を二つ取れれば嬉しいのですが)
という言い方もあります。”next to each other“が「並んで」という意味で、”side by side“に変えても、だいたい同じ意味になります。
ただ、こういう言い方はやや固い表現に聞こえますし、難しい言い回しを使うと、空港カウンターのスタッフさんに
この日本人は英語が堪能そうだから、こちらも難しい英語で早口でしゃべっても大丈夫そうね!
と、思われて、高速英語で「ペラペラペラペラ~!」と、まくしたてられる危険があるので注意してください。
私はカッコつけて、よくこの失敗をやらかします~。
逆に「離れた座席」は英語で何と言うの?
複数人数で旅行する場合、こちらから「離れたバラバラの座席」を指定することはあまりないシチュエーションですが、スタッフさんのほうから
すみません、離れた座席しかお取りできません。
と言われる可能性はありますね。
「離れた座席」の表現には、「離れた」を意味する形容詞”separate(セパレート)”を覚えておくと便利です。
離れた座席しか残っていない場合は、たとえば
Sorry, There are only separate seats left.
などと言われます。
まとめ
「〇〇と並んで座りたい」をかんたんに伝えるなら、
Can I seat next to 〇〇?
という表現がかんたんで便利です。〇〇の部分は、him/herにして、隣にいる同行者を指さして言うこともできます。
二人以上で旅行する場合は、「みんな一緒に座りたいです」というニュアンスに近いWe’d like to seat togather.というフレーズが使えます。
キャン アイ シート ネクスト トゥ ハー(ヒム)
(彼女/彼と隣の席に座れますか?)