オーストリア土産…と言っても、オーストリア旅行に行くまでは
オーストリアの名物って何だろう…?
と、見当もつかなかった私。
オーストリア旅行のガイドブックを見てみると、「パンプキンシードオイル(かぼちゃオイル)がおすすめ」と書いてありました。
よくわからないけど、日本ではあまり馴染みがないからお土産にはよいかも!
と思い、自分用やお土産用にパンプキンシードオイルを買ってみました!
パンプキンシードオイルはどこで買えるの?
パンプキンシードオイルは、オーストリアのスーパーマーケットでも購入できます。
ですが、お土産用にちょうどいい、少量サイズの高品質のものを探すなら、食材専門店の方がよいでしょう。
私はウィーンの高級食材店ユリウス・マインルで、ユリウス・マインル社オリジナルのパンプキンシードオイルを購入しました。
パンプキンシードオイルのお値段は?
ユリウス・マインル社オリジナルのパンプキンシードオイルは、100mlのビン入りで€5.99(約720円)でした。
1000円以下で、しかも100ml程度のコンパクトなサイズなので、手軽なのにちょっとエレガントなお土産として最適でした。
ユリウス・マインル社のパンプキンシードオイルは、もう一回り大きいサイズの€9.99のものもありました。
パンプキンシードオイルは日本に安全に持って帰れる?
さて、パンプキンシードオイルはガラスのビンに入っていたので、
スーツケースに入れて、日本まで持って帰るのがちょっと不安だな…。
と思いましたが、ユリウス・マインル社はさすが高級店!
無料で、プチプチで頑丈に包んでくれました。
レジで購入する際に、「日本に持って帰りたいのですが…」と言うと、インフォメーションに案内してくれて、そこでプチプチを追加料金なしにぐるぐる巻いてくれました。
ユリウス・マインルのような高級店ではなく、スタンダードなスーパーマーケットで購入する場合は、日本からプチプチ持参していった方がよいと思います。
パンプキンシードオイルのお味は?
さて、このパンプキンシードオイル、興味があったので自分用にも購入して帰りました。
パンプキンシードオイルは基本的にはオリーブオイルと同じような使い方ができるそうですが、加熱せずに生で食べたほうが栄養価が高いのだそうです。
そこで私が主に食べた方法は…
- 生野菜サラダにドレッシングとしてかける
- スープに上から垂らす
- タジン鍋で作った蒸し料理に最後にかけ回す
…こんな感じです。
特にトマトとの相性は最高でしたし、ポタージュ系のスープに上から垂らすと、グッと風味に品が出ました。
こちらはポタージュスープにかけたパンプキンシードオイルです。茶色と緑色の中間のような色をしています。
オリーブオイル好きの私は、パンプキンシードオイルも同じように気に入って、100mlなんてすぐ使い終わってしまいました。
大サイズを買って帰ればよかったな…。
パンプキンシードオイルは日本ではそれほどポピュラーな食材ではないので、お土産として渡す時は、使い方のメモも一緒に渡してあげると喜ばれると思います。