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嵐電の乗り方!四条大宮と西院はどちらの駅が乗り換えに便利?

嵐電 京都旅行記
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京都1日目は嵐山・嵯峨エリアを回りました。

ぽこ
ぽこ

私は京都は人生で4回目。金閣・銀閣・清水寺…などメイン中のメインは拝観済み(しかも複数回行ってる)。今回は「まだ見ぬ京都」がテーマのちょっと渋いルートです。

宿泊した河原町からは阪急→嵐電という乗り換えルートで嵐山へ行きました。

東京暮らしをしている者からすると、嵐電の乗り方や乗り換え方法で少し戸惑いがあったので、記事として書いておきます!

嵐電には改札も切符売り場もない!

私は河原町から嵐山に行く際、西院(さい)という駅で阪急から嵐電に乗り換えました。

嵐電の西院駅のホームは道路から見えているのですが、改札も切符売り場も見当たらない…。

でも、道路から普通に駅のホームに上がれてしまう…。

関西圏から来た観光客のご夫婦が「このまま上がってええんやろなあ」と上って行ったので、そのままついていってみました。

ぽこ
ぽこ

関西では関西人のする通りにせよ!

乗っていて後でわかりましたが、嵐電は路面電車になる区間もあり、東京のJRや私鉄とはちょっと仕組みが違います。

嵐電の駅のホームには改札も切符売り場もなく、そのまま道路から駅に上がってOKです。

嵐電の乗り方は後払い!ICカードは降車時にタッチ

ぽこ
ぽこ

切符もまだ買ってないのに、どうやって嵐電に乗ればいいんだろ…。

と、嵐山方面ホームで戸惑っていると、結論が出る間もなく電車がキター!

他の人々は普通に何もせずに後ろのドアから乗り込んでいくので、カモの親子みたいについていきました。

電車に乗ると、後方に車掌さんがいたので「後払いですか?」と聞くと、私のICカードを見て「降車時にだけタッチしてください」とのこと。

スイカ・パスモも運賃支払いに利用できました!

車内にも「運賃は後払い」と書いてありました。現金で払う場合は降りる際に運賃箱へ、ICカードの場合は降車時だけタッチ。

降車するときは前のドアから降ります

運賃箱やICカードの読み取り機は運転手さんの近くにあります。

終点の嵐山駅だけは、料金の支払いは電車を降りてから、駅構内にある運賃箱やICカード読み取り部にタッチします。スタッフさんが待機しているので迷うことはないです。

河原町・烏丸方面からの乗り換えは四条大宮が便利

私は嵐山へ行くのに、西院で阪急から嵐電に乗り換えました。

ですが、阪急を使って河原町や烏丸方面から嵐電に乗り換えるなら、四条大宮で乗り換える方がおすすめです。

西院での乗り換えだと、河原町方面から嵐山、嵐山から河原町方面どちらの場合でも、阪急の改札は反対方面の大阪方面行きの方が近くにあります。

阪急の河原町方面改札は、少し離れた場所にあり戸惑います。

乗り換えで歩く距離自体は大したことないのですが、初めての時はちょっとわかりにくかったです。

四条大宮での乗り換えも、西院と歩く距離は同じくらいです。

ですが四条大宮は嵐電の始発なので座席を確保しやすいというメリットがあります。

もし満席でも10分後くらいには次の電車がくるので、次を待てば座れる可能性が高いです。

また四条大宮駅は嵐電の始発ということもあってか、大きな建物でかなりわかりやすいため、初めてでも迷いません。

阪急と嵐電では微妙に駅名が違うことに注意して!

こぼれ話ですが、西院駅は阪急と嵐電で微妙に駅名が違います。

嵐電の西院駅は「さい」駅。

阪急の西院駅は「さいいん」駅。

外国人観光客は戸惑いそうですが、あくまで自己流なのが京都らしい気もしますね。

ちなみにこちらは大した違いではありませんが、大宮駅も嵐電は「四条大宮」駅、阪急はシンプルに「大宮」駅です。

嵐電の乗り方まとめ

  • 嵐電は後ろ乗り前降りで、料金は後払い
  • パスモ・スイカは使用可能。降車時だけタッチする
  • 河原町・烏丸方面からは四条大宮乗り換えが便利
  • 西院駅は阪急と読み方が違うので注意
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