海外旅行の楽しみの一つが、地元で人気のあるレストランで美味しい食事をいただくこと!
海外のレストランにはそう何度も足を運べるわけではないので、お店の看板メニューを食べておきたいところです。
レストランで、お店の名物料理や郷土料理を尋ねる英語表現をサクッと学んでおきましょう!
お店の看板メニュー・名物料理を尋ねよう!
まずはシンプルに、お店の看板メニュー・名物料理を尋ねる英語表現です。
ん?yourを使うの?
…と思っちゃいますが、ここのyourは二人称単数の「あなた」ではなく、二人称複数で「漠然としたあなたたち」を指す使い方=「このレストラン」というくらいの意味合いです。
また、次のような表現も定番の尋ね方です。
ここでの”house”はレストランを指し、”the specialty of the house“は日本語の看板メニューに近い表現です。
もっとカジュアルな表現としては…
これはカジュアルなレストランでも使いやすいフレーズです。
また、もっと単純な定番フレーズもあります。
英語で郷土料理を尋ねる表現は?
お店の名物料理の中でも、特に地元の郷土料理をオーダーしたい場合の表現も覚えておきましょう。
地元の特産という形容詞にはlocalを使います。
郷土料理がメニューにあるかどうか微妙な場合は、「郷土料理はありますか?」という尋ね方のほうが気軽かもしれません。
WhichじゃなくてWhatを使うの?
メニューの中から「どれ」がおすすめか尋ねる表現は、日本語の感覚だとWhatではなくWhichを使いそうな感じがします。
ですがレストランでメニューを尋ねるときは、Whatを使うことが多いです。
なぜWhatを使うのか…ですが、Whichは「限られた選択肢の中から選ぶ」というイメージがあります。
レストランのメニューはたくさんあることが多く、かっちりとメニューに全部目を通して取捨選択して選ぶというよりは、何となく好きなものをオーダーするという感じでWhatの方が適するのかもしれません。
あくまで私のイメージです!
日本語でも「何にするか決めた?」とか「お飲み物は何にしますか?」などと、レストランメニューには「何」を使うことが多く、それほど不自然には感じないですね。
まとめ
レストランで名物料理をオーダーする英語表現をまとめました。
What’s your specialty?
海外旅行で人気レストランに入っても評判ほどは美味しく感じず、後からそのお店の名物料理を食べていなかったことに気づいた…なんて経験が私にはあります。
せっかくの海外旅行で名物料理を食べそこねることがないように、しっかりと表現を覚えておきましょう(自分に言ってます)!
What’s your specialty?
このレストランの名物料理はどれですか?