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高山グリーンホテルに宿泊した感想・口コミ!天然温泉は評判通りのクオリティ!

飛騨高山旅行記
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今回の飛騨方面への3泊旅行は高山→白川郷・五箇山→高山という移動になり、初日と3日目が高山泊となりました。

初日に宿泊したのは東急ステイ飛騨高山結びの湯

3日目は高山グリーンホテルに宿泊しました。

高山グリーンホテルを選んだ理由はシンプルで、天然温泉の湯質が良いと評判だから!

高山グリーンホテルの宿泊詳細
  • 観光での1泊利用
  • 朝・夕の二食付きプラン
  • 天領閣スタンダードツイン利用

高山グリーンホテルに宿泊したレビュー記事を、詳しく書いていきます!

高山グリーンホテルはどんなホテル?

高山グリーンホテル

高山グリーンホテルは、高山駅から南西へ徒歩5分の場所にある、200室以上あるかなり大型のホテルです。

四つ星ホテルではありますが、スタンダードなコースであればリーズナブルな価格で宿泊することができて、カジュアルな旅行にも利用できます。

高山グリーンホテル館内

1973年に創業した老舗ホテルですが、2020年に桜凛閣という新館がオープンし、館内は新しい部分と年季が入った部分とが混在している感じでした。

館内はかなりかなり広いですが、床にも映像の文字を使った案内があったりして、迷うことはなかったです。

高山グリーンホテルの売りは、何と言っても天然温泉の湯質の良さです。

私は「おとなの旅と宿 高山・奥飛騨」で、温泉が楽しめるホテルとして高山グリーンホテルが掲載されていたのを見て、宿泊を決めました!

宿泊したスタンダードツインのお部屋紹介

私が宿泊したお部屋は、新館の桜凛閣ではなく、天領閣という建物のスタンダードツインです。

新館の桜凛閣にくらべて天領閣のお部屋の方が安い価格に設定されています。

高山グリーンホテル天領閣スタンダードツイン

非常にシンプルで、落ち着いた室内。

ブレた写真になってしまいましたが、ベッドと窓際に座るスペース、デスクを備えていてスタンダードな感じです。

部屋にはトイレと一緒になったユニットバスがあります。夜も翌朝も温泉三昧で使わなかったけど!

天領閣は新館の桜凛閣と違い年季が入った建物なので、若干の古さは感じますが、清潔で不便は感じませんでした。

部屋の設備・アメニティ

高山グリーンホテルの天領閣スタンダードツインのお部屋にあった、グッズやアメニティ類をご紹介します。

無料で飲めるミネラルウォーターが宿泊人数分。わざわざ買いに行かずにすんでありがたかったです!

お湯をかんたんに沸かせる電気ケトル

ティーパックとお菓子が用意してあり、お部屋でゆっくり頂きました。

高山グリーンホテル作務衣

ルームウェア足袋(たび)。足袋がついていたのが地味に便利でした!

高山グリーンホテル

ルームウェアは作務衣スタイルで、上下分かれています。温泉やレストランなど館内を作務衣で歩いてOKです。落ち着いた色味で着やすかったです。

バスタオルタオル。温泉に持って行きやすいように、タオルはジップロックつきのビニールに入っています。

こまごまとしたものを入れる、巾着袋の形をしたビニールが用意してあったのが便利でした。

何度も温泉に入る場合は、バスタオルを追加でもらうこともできます。

洗面所にはヘアブラシカミソリ綿棒コットンヘアゴムシャワーキャップの入ったトレー。

歯ブラシセットとコップ。

洗顔料ハンドソープを兼ねた液体ソープ。

POLAのクレンジング化粧水保湿乳液。基本ラインがそろっていて手ぶらで宿泊できます!

POLAのボディソープシャンプーコンディショナー

コスメ類は同じものが温泉にも置いてあります。

グリーンコートでの夕食・朝食

今回の高山グリーンホテル宿泊は夕食・朝食二食つきでしたが、お手頃価格で「食事内容はホテルにおまかせ」というプランでした。

夕食も朝食も、グリーンコートという館内ブッフェレストランでの食事となりました。

グリーンコートは新館の桜凛閣にある、広々とした明るい雰囲気のレストランです。

ブッフェで有名ですが、残念ながら感染症対策でブッフェはお休み中。

夜はプリフィックスコースといって、前菜からメインまで和洋中いろいろな料理から選ぶ、カスタマイズ式のコース料理でした。

全体的にカジュアルではありましたが、メインで食べた魚料理がおいしかったです!

朝食は洋定食。

こちらもカジュアルながら、野菜やフルーツが多く、ヨーグルトもあってさわやかでした。

グリーンコートで食べたお食事は、別記事でもっと詳しくレビューしています→高山グリーンホテルのお食事!グリーンコートで頂いた夕食・朝食の感想!

期待の高山グリーンホテルの温泉は!?

さて、お待ちかねの温泉!

温泉の入り口は老舗温泉ホテルらしい、レトロな雰囲気です。

温泉エリアは畳敷きになっていて、館内スリッパも脱ぎます。

スリッパ置き場に殺菌灯がついているのはいいのですが、スリッパを間違えないように置いてある番号札クリップの使い方がよくわからなかった…。

皆、スリッパにつけているんだけど…それじゃ番号を暗記しなきゃいけなくなりますよね!?

靴箱に番号がふってあるので、たぶん同じ番号の札を持って行く方式だと思ったのですが…私も含めて皆よくわかっていませんでした。

高山グリーンホテル温泉

こちらは女湯の入り口です。

温泉は内湯と露天に分かれていてどちらも広々としています

露天も岩と檜の二つの浴槽があり、丸い檜の浴槽はボタンを押せばジャグジーになります。

温泉の湯室はさすが自慢なだけあって、非常に気持ちよかったです!

ぽこ
ぽこ

翌日はお肌がツルツルしていましたし、1週間くらいお肌のなめらかさが続きました。

脱衣所の鍵付きロッカーは年季が入っていてちょっと古さに驚きましたが、グリーンホテルはいろいろ改装中なので、もしかしたらリニューアルするのかもしれません。

温泉内には、客室内に置いてあるクレンジング洗顔、化粧水、乳液、シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーが備えてあり、コスメ類は何も持って行かなくても大丈夫です!

館内のお土産屋さんは使える!

飛騨物産館

高山グリーンホテルのフロント近くには飛騨物産館という大きなお土産屋さんがあります。

かなり大きなお店でオリジナル商品もあります。

グリーンホテルに宿泊するなら、外でお土産を買って持ち歩くより、こちらでお土産を購入してお部屋にすぐ持ち帰るのが便利です。

私は職場のお土産として、入口近くで大きく販売していた「飛騨の月」というお菓子を購入しました。

職場の同僚には概ね好評でした!

高山グリーンホテルの立地について

高山グリーンホテルは、高山駅の南西側にあり高山駅から徒歩5分です。

かんたんに歩ける距離ですが、高山駅西口とを往復する無料のシャトルバスが出ているので、荷物が多い時には嬉しいです。

高山一番の見どころ「古い町並み」は駅から見てグリーンホテルとは反対側、東側にあります。

高山グリーンホテルから古い町並みまでは歩いて15分くらい。

途中に坂道もないですし、それほど苦に感じない距離ではありますが、高山駅の東側にあるホテルにくらべると、少し遠くなります。

私のようにグリーンホテル泊の目的が「温泉をたっぷり楽しむこと」という場合は、古い町並みとの距離はそれほど気にならないと思います。

こちらは高山グリーンホテルからの眺めですが、高山駅の西側は東側にくらべると観光色は薄く、観光客向けのレストランなどは少ないです。

ホテル周辺にコンビニはたくさんあり、その点では不便はありません。

高山グリーンホテルの立地でひとつメリットに感じたのは、高山名物のベーカリー「トランブルー」が歩いて10分弱くらいの場所にあること!

トランブルー

高山の行列ができるパン屋さん「トランブルー」は、高山の古い町並みとはちょっと遠い場所にあるので行こうかどうか迷いましたが、高山グリーンホテルに宿泊したことで足を運ぶことができました!

ぽこ
ぽこ

トランブルーのパンは本当に美味しかったです!高山に入ったらぜひ味わうことをおすすめします!

まとめ

高山グリーンホテル

高山グリーンホテルに1泊した感想でした。

お部屋やお食事が他のホテルとくらべて特別優れているとは感じませんでしたが、やはり温泉は自慢なだけあって気持ちよかったです。

高山での宿泊ホテルを温泉ファーストで選びたい方には高山グリーンホテルはおすすめです!

食事つきプランにするかどうかについては、温泉をゆっくり楽しむ時間を確保したい場合は、やはりホテルでの食事にした方が時間の節約になるでしょう。

私はJTBの新幹線・JR+ホテルを利用してかなり安くで宿泊できちゃいました!

高山グリーンホテルはいろいろなホテル予約サイトと提携しているので、お得なプランを探してみてください。

高山では東急ステイ飛騨高山にも宿泊しました。洗濯機つきでビジネスや長期滞在にも向いているホテルです。東急ステイ飛騨高山のレビュー記事はこちら

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