草津旅行で1泊目に宿泊したのが「草津ホテル別館・綿の湯」です。
2食付きプランで宿泊しました。
ホテル全体の感想についてはこちら「草津ホテル別館・綿の湯」に宿泊した感想・レビューをガッツリと!の記事に書きましたが、お食事のレポはこのページで別にまとめてみました。
「草津ホテル別館・綿の湯」の夕食
「草津ホテル別館・綿の湯」の夕食は、18:30からでした。
お料理はオシャレな創作和食という雰囲気です。
こちらは献立。ひとつひとつじっくり食べようと、順番通り味わってみました。
まずは食前酒。「柚子のリキュール」です。アルコールが苦手な私でも、あっさり美味しく飲めました!
先付けの「菜の花 蟹 煮びたし」です。味が濃くなくてヘルシー!
ここからは盛り合わせ。「一口寿司」…お稲荷さんですね。こちらもヘルシーでやさしい味わい!
「白和え」。私は白和えは苦手なんですが、味が強くなくてあっさりと食べられました。
「和風グラタン」。温かい料理なので、席に着いた後に運ばれてきました。一口サイズでペロッと食べちゃいました。
「胡麻豆腐」。キノコのあんかけでヘルシー!
こちらは厚切りのハムですが、おそらくメニューにありませんでした。
「おなます」。私はなますが苦手なのですが、味が強くなくて食べられました!全体的に和食の味つけが濃すぎないですね。
「味噌漬け三種盛」。お皿にそれぞれちょこんと乗っけられて、かわいらしく食卓を演出しています。
こちらは酢の物で、「里芋サーモンゼリー寄せ」。里芋とサーモンと酢って意外な組み合わせですが、オードブルっぽい感じで美味しかった!見た目もオシャレ!
お造り。「まぐろ・鯛(たい)・甘海老」。新鮮でおいしかったですが、草津は内陸なのに、多くの旅館やホテルで魚の刺身が出るんですよね。温泉旅館で刺身は外せないのかな?
洋皿の「ローストビーフ」。右のほうにちょこんと用意されているタレにつけて食べます。
蓋物の「茶碗蒸 いくら」。海の幸・いくらと、山の幸・きのこのコラボ。温かいお料理なので、あとから運ばれてきました。
煮物は「蕪 菊と蟹餡」。菊が入っていて上品な味に仕上がっています。見た目もキレイだし!
この夕食で、一番美味しかったのがコレ!「トマトすき鍋」。
ご当地グルメの上州牛とトマト、きのこが入ったすき焼きで、生卵につけて頂きます。
お好みで柚子胡椒や、とろけるチーズを入れます。
お肉と野菜を食べた後は、地粉うどんを入れて〆!
草津といえば温泉で、グルメの印象は薄かったのですが、上州牛を味わえてよかったです。トマトとの相性もバツグンでした!
デザートはパンナコッタ。お食事でお腹いっぱいでしたが、それほど大きくなかったので食べられました!
40代女子の私、普段の食事量は普通~やや少なめといったところですが、「草津ホテル別館・綿の湯」の夕食は、何とか完食できる量でした。
「草津ホテル別館・綿の湯」の朝食
「草津ホテル別館・綿の湯」の朝食時間は、8:00か8:30のどちらかを選べました。
起床後にゆっくり温泉に入りたかったので、8:30の方を選びました。
朝食は和食スタイルです。ビュッフェではなく、個別に用意されます。
席にはこのような形で用意されていて、温かい食事は後から運ばれてきました。
温泉上がりにさわやかに食べられるお豆腐。添えられた鰹節をかけて頂きました。
青菜のお浸しと、肉が入った甘辛煮。
生野菜サラダ。ドレッシングは和風です。器がカワイイ!
大根と厚揚げの煮込み。やさしい味つけでした。
温かい食事として運ばれてきた卵焼き。濃すぎず薄すぎない味で、ふんわり感もありました。
1月7日の朝だったため、特別に七草がゆが出ました!朝におかゆって、消化がよくて合いますね~。
焼き魚は鮭。塩辛すぎなくて食べやすかったです。お皿もカワイイ。
温かいご飯と味噌汁。ご飯のおともには、佃煮、梅干し、高菜漬けが用意されていました。
朝ごはんは和食ながら、全体的に塩辛くなくて食べやすかったです。
私は野菜大好きなので、朝から野菜を多く食べられて満足でした。
個人的な欲を言えば、納豆とヨーグルトがあれば嬉しかったかな。ヨーグルトは和食だと難しいかもしれないですが。
「草津ホテル別館・綿の湯」の食事スタイルは?
「草津ホテル別館・綿の湯」の食事処は2階にあります。
並び席で、連れでも向かい側でなく、一緒に窓の方を見てテーブル+椅子の席で頂きます。
1月の窓の外は雪景色。
窓の外には同じ経営の「草津ホテル」や、西の河原源泉だと思われる湯けむりがもうもうと立ち上っているのが見えます。
全員が窓の方を見て食事を頂くのは不思議な光景ではありますが、おそらく感染症対策なのでしょうね。
他のグループどの距離はじゅうぶん取ってあり、感染症対策は安心できます。
食事つきの宿泊はおすすめ?
実際に「草津ホテル別館・綿の湯」で2食プラン付きで宿泊した感想ですが、「草津ホテル別館・綿の湯」の食事つきの宿泊はおすすめです。
「草津ホテル別館・綿の湯」の食事は、草津の温泉旅館でよくありがちな、ものすごいボリュームのガッツリ和食ではありません。
「温泉旅館ではガッツリ食べたい!」という場合にはもしかしたら物足りないかもしれませんが、「旅館の食事は多すぎることが多い…」という人には、ホッとするようなちょうどよい量です。
また野菜を使った料理が多く、全体的に味付けが濃すぎないので、ヘルシーな食事が好きな私にはピッタリでした。
超豪華な食事というわけではないのですが、質・量ともに私にはちょうどよかったです。
草津温泉街の食事処は、やはり観光地ということもあり、コスパのよいお店は少ないな…という印象です。
数少ないコスパのよい食事処は、かなり行列ができてしまいます。
草津の一番の魅力は、やはり温泉!
ホテルの外に食事に行って時間を取るよりも、食事つきのプランにして、ホテルの温泉をゆっくり楽しむのがおすすめです。
まとめ
草津旅行で宿泊したホテル「草津ホテル別館・綿の湯」の夕食・朝食のレポでした!