日本はトイレ天国。
街角でトイレに行きたくなっても、ショッピングモールやコンビニのトイレがすぐに見つかります。
そんな日本のトイレ事情に甘やかされている(?)私たちが、海外旅行で心配になるのはトイレ。
ウィーン観光中では、美術館や宮殿に入場する場合は、入場施設のトイレを無料で利用できます。
問題なのは、ウィーンの町歩き中にトイレに行きたくなった場合です。
…しかし、心配ご無用!
ウィーンの町歩き中には、トイレ休憩に使える心強い味方がいます。
それは、日本でもおなじみのMマーク…マクドナルド!!!
ウィーン中心部ではマックカフェがトイレ休憩に便利!
ウィーンでは日本のように、利用していない店舗のトイレを無料で借りることはできません。
デパートのトイレも、店内で購入した人だけが使えるように、レジの奥に設置されています。
町中には有料の公衆トイレが設置されていますが、目立つ標識などはなく、探しにくいです。
そんな時は、公衆トイレではなく、マクドナルドの「M」を探しましょう!
ウィーンのマックカフェは、€1程度でエスプレッソをオーダーできます。
€1でエスプレッソ+トイレ代だと思えば、リーズナブル(?)です!しかもエスプレッソは結構美味しかったです。
ウィーンにはマックカフェでなく、歴史的でオシャレなカフェがたくさんあり、こういったカフェに入っても当然トイレは使えますが、エスプレッソでも€3以上はします。
もちろんトイレ休憩ついでにウィーンのカフェ文化を楽しむのもアリですが、「ただトイレに入りたいだけ」という場合は、マックカフェの利用がお気軽です。
マックカフェのレシートにトイレコードがあるよ!
ウィーンのマックカフェのトイレは、マクドナルド利用者以外が使えないように、ロックされています。
そのロックを開けてトイレの中に入るためには、レシートに記載されているトイレコードが必要です。
トイレコードはレシートの下の方に表示されています。
トイレ目的でマックカフェに入る場合は、レシートをもらい損ねたり捨てたりしないように気をつけてくださいね!
ウィーンのマクドナルドはどこにあるの?
ウィーンのマクドナルドは何か所がありますが、観光途中の休憩に便利そうな店舗をいくつか紹介します。
私が利用したのはヨハネスガッセにあるマックカフェ。
ウィーンの目抜き通りであるケルントナー通りから少し入った場所で、ケルントナー通りにMの看板が出ています。
シュテファン大寺院の近く、ジンガー通りにもマックカフェがあります。
リンクの外、南側のカールスプラッツ駅近くにもマックカフェ。
いろいろと便利に使える場所にマックカフェがあるので、ウィーンの町歩きをしたい場合は、トイレに行きたくなった時にそなえて「M」の看板をチェックしておきましょう!