草津に2泊3日の温泉旅行に行ってきました。
草津現地で、いくつか「草津旅行に出かける前にチェックしておいた方がいい!」と感じた注意点があったので、まとめてみます!
草津は高台。気温が低いことに注意!
草津に出発する直前に、草津の天気を確認をしたときに愕然とした私。
えっ!?何でこんなに寒いの!?東京より10℃くらい気温が低いじゃん!!!
草津は標高が高く首都圏よりずっと気温が低いです。
真夏でもクーラーがいらないくらいだそうで、クーラーがない旅館・ホテルもあるそうです。
草津に行く場合は季節外れの防寒が必要なこともあるので、気温チェックを怠らないようにしましょう。
草津温泉街は坂が多いので歩きやすい靴で!
草津温泉街で驚いたことは…
坂が多いっ!!!
バスターミナルから湯畑へ向かう道も、結構な勾配がありますし、湯畑自体も坂があるから湯滝が作れちゃうんだな…て感じでした。
こちらは湯滝近くの坂です。
湯畑から地蔵の湯に行く道も坂道(階段)ですし、西の河原露天風呂に行く場合も坂を上ります。
草津温泉街は広くはないため、長距離を歩くことはほとんどないですが、坂道や階段が多いので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
夜は閉まる飲食店が多い
草津は観光地なので、お食事処はたくさんあります。
ですが、ランチ営業しかせず夜は閉まってしまうお店が多いです。
ガイドブックに掲載されるような人気店はランチ営業のみの場合が多く、おいしく夜ご飯を食べられる場所を探すのは、ちょっと苦労するかもしれません。
草津のお食事処は、観光地ということもあってか、ちょっとお値段が高めでもあります。
草津の温泉旅館やホテルは食事つきプランが多く、食事自慢の宿もあるので、なるべく夕食つきのプランで宿泊するのがおすすめです。
私が宿泊したホテルは2つともお食事が美味しかったです!
土日祝は人気店には行列!
私は草津に木曜日~土曜日に滞在しました。
平日のランチは普通にお目当てのお店で食べられましたが、土曜日のランチは、有名店はどこも長蛇の列ができていてビックリ!
まだ知名度が高くない新しいお店が穴場のようにすいていたので、そこでランチしました。
草津の土日祝日のお昼時は人気店は行列必至です。
少しランチの時間をずらす、穴場のお店をあらかじめ探しておくなど、対策が必要だと感じました。
ボディクリームはあった方がよい
私はボデイが乾燥しやすいのですが、
草津では良質な温泉に入るんだからボディクリームは必要ないだろう
…と、ボディクリームやボディローションを持って行きませんでした。
確かに足やお腹・背中は草津の温泉でツルツルになったのですが、なぜだか手と腕は乾燥し、ガサガサになってしまいました。
草津行きの長距離バスの車内や、2日目に宿泊した宿のお部屋が乾燥していたせいもあるとは思いますが、草津の温泉は酸性が強く肌への刺激も強いです。
そのため、人によっては乾燥を感じてしまうこともあるのだとか。
日頃から手やボディが乾燥しやすい人は、草津温泉にはハンドクリームやボディクリームを持って行った方がよさそうです。
温泉まんじゅうをお土産に買う時は日持ちに注意
私は職場への草津旅行みやげに温泉まんじゅうを購入する気まんまんだったのですが、現地で温泉まんじゅう屋さんに入ると…
温泉まんじゅうは3~4日しか日持ちしない!
…という事実に打ちのめされました。
職場に賞味期限の切れたまんじゅうを置いて同僚のお腹を壊させるワケには…ということで、お土産に温泉まんじゅうを購入することを断念しました。
温泉まんじゅうは日持ちが短いので、お土産として購入する際には注意が必要です。
私は温泉まんじゅうを諦めて、日持ちする「草津ラスク」をお土産にしました。
温泉まんじゅうは自分用に購入して、帰りのバスの中で頂きました。
まとめ
実際に草津に行ってみて、注意が必要だなと思ったことを細かくまとめました。
これから草津に行く方が旅行の準備をする際に、少しでも参考になれば幸いです。