日光は、関東でも有数の観光地。
観光名所から近いエリアは、いわゆる「観光地価格」、ちょっと割高な価格設定だと感じるお食事処が多いです。
私は、日光東照宮近くの、中華料理「翠園」でランチを取りました。
「翠園」では、観光地近くとは思えないような、「リーズナブル価格で美味しい料理」を食べることができて、感動を覚えましたので、ご紹介します!
翠園のランチメニューはどんな感じ?
翠園のランチメニューは、定食メニューがメインとなります。
定食メニューは、価格から見て、三段階に分かれています。
丼・麺物+中華スープ+搾菜+杏仁豆腐のセットが1000円ちょっと、丼・麺ではなくお米+おかずになっていて、A・B・Cと呼び分けている定食が1300円弱、ちょっとゴージャスな定食が1900円弱でした。
1300円のランチが、メニューの一番上にあり、そこから選びそうになってしまいますが、中にも他のメニューが載っていますので、じっくり選びましょう。
翠園でオーダーした料理をご紹介
炒飯定食
私はメニューを見ていると、無性にチャーハンが食べたくなりました。
お店の自慢だという杏仁豆腐は絶対に食べたかったので、単品でなく、1080円の炒飯定食にしました。
オーダーした後に、あまり野菜が食べられないメニューにしちゃったな、と少し後悔しました。
私は、野菜が少なくてこってりした食事だと、胃が疲れてしまうことがあるんです。
ですが、炒飯はやさしい味でしつこくなく、野菜なしでもペロッと食べてしまいました。
デザートの杏仁豆腐は、評判通り、まろやかで大変においしかったです!
炒麺定食
一緒に入店した同行者は、五目あんかけ焼きそばの定食「炒麺定食」をオーダーしました。炒飯定食より100円高い、1180円でした。
少し味見させてもらいましたが、こちらもあっさりしているのにコクもあり、おいしかったです。
野菜もたっぷり入っていて、女性には特におすすめです。
翠園は観光シーズンには予約必須!
私は、日光観光としてはシーズンオフと言える、3月に入店しました。
行列はなく、すぐにお店に入れましたが、私たちの次に入ってきたお客さんで、満席となりました。
私たちは二人連れだったので、同じく二人連れの方と相席となりました。
相席でも、それほど椅子どうしの距離は近くないので、会話の声を小さくするなどの気疲れはなかったです。
また、観光客だけでなく、地元のお客さんも入ってきていたのも印象的でした。
観光のオフシーズンでこれですから、観光シーズンは満席が予想されます。
予約をしておいた方が、待ち時間のロスがなくで済むでしょう。
「翠園」は、日光東照宮から歩いて5分ちょっとくらいです。東照宮のこんな近くで、安くておいしいランチが食べられるなんて、うれしい驚きでした。