海外旅行がなくなり時間ができたので、のんびりと京都観光に行ってきました。
「マスク着用」「睡眠時間確保」「人混みは避ける」「こまめに手洗い」の4点セットで慎重に!
東海道新幹線のスマートEX予約を初めて使ってみたので感想を!
スマートEXって何?
スマートEXとは、東海道新幹線をオンライン予約できるJR東海の公式サイトです。
東海道新幹線予約専門のサイトで、非常にかんたんにパソコンやスマホで新幹線の予約ができます。
利用には会員登録が必要で、「登録めんどくさい」と思うかもしれませんが、一度登録しておくと、後で予約やキャンセルが大変に楽です。
スマートEXでの自由席予約は適当な新幹線を指定する
今回私は、スマートEXで新幹線自由席を予約しました。
スマートEXの東海道新幹線自由席予約は、予約指定した日であれば指定した区間のどの新幹線の自由席にも乗れるのが特徴です。
注意点は、予約する際にどれか特定の新幹線を選択する必要があることです。
ここで特定の新幹線を予約してしまうと
他の時間の新幹線には乗れないんじゃないかな…?
と心配になりますが、他の時間の新幹線でも乗車できます。
たとえば私は東京→京都を17時台の新幹線自由席で予約しましたが、早く駅に着いたので16時台の新幹線に乗りました。
このような乗車ができるのは、非常に便利だと感じました。
適当に駅に行って、タイミングよくやってきた新幹線に乗ればいいわけですからね!
スマートEXでの「スイカ・パスモ」で乗車が楽すぎ!
スマートEX予約で一番便利だと感じたのは、スイカ・パスモなどのICカードだけで乗車できることです。
事前にスイカ・パスモの情報とクレジットカード情報を登録しておけば、まるで普通に在来線に乗車するときのように、改札にタッチするだけで新幹線に乗れちゃうんです。
乗車する前に切符売り窓口に行く必要がないので、本当に楽でした。
スマートEXに登録したスイカ・パスモに新幹線の予約情報が入っているので、改札タッチするだけで新幹線に乗れちゃうんですね。
改札にスイカ・パスモをタッチすると、名刺サイズの「EXご利用票」が出てくるので、こちらを取ることを忘れずに!
私が乗車したときにはなかったですが、車内改札があった場合にこの「EXご利用票」を見せるそうです。
東京→京都の新幹線に乗車した感想
新幹線に乗るのは超久しぶりでした!
「のぞみ」の自由席は京都へ行く時は先頭車両から1~3号車。東京へ帰る時は逆の後方車両となる1~3号車。
新幹線は長いので、うっかりホームの逆側に出てしまうと結構歩きます。
ホームに上がる前に、自分が乗りたい車両の近くに出れるように表示を確認しましょう。
東京から名古屋までの間に見えるはずの富士山は、雲に隠れていて見えませんでした。
富士山を見たい場合は、京都行きの時は右端、東京行きの時は左端の窓際席をゲットしましょう。
東京から京都までの間に停まるのは名古屋駅だけ。
名古屋を過ぎると京都まであっという間。東京から京都までトータルで2時間半もかかりません。
東京から日光とか群馬に行くのとそれほど変わらない…。京都が近い。近すぎる。
京都行きの新幹線内に充電用の電源はある?
スマホやタブレットを充電するための電源は、左右の窓際席の下にそれぞれついていました。
京都行きの新幹線「のぞみ」は、3席+2席で1列に5席あり、満席だった場合は5人の乗客に対して2つの電源という計算になります。
新幹線利用中に電源を利用したい場合は、窓際の席に座るのが使いやすいです。
まとめ
非常に楽々、まるで在来線の電車に乗るみたいな手順の少なさで新幹線に乗れてしまう、スマートEX自由席のレビューでした。
欠点をあえて探せば、あまりにも在来線みたいに楽に乗れて、新幹線に乗る気分が沸いてこないことくらいでしょうか。
でもこんなに楽だと、東京から京都へは、飛行機よりもちょっと高くても新幹線を使おうかなと思っちゃいます。