私は歩くのが大好きなので、海外旅行でも、少々の距離は歩いてしまいます。
まあ、バス代がもったいないとか、バスに乗る方が難しいとか、他にも歩く理由はいろいろあるんですけどね!
海外旅行先で、目的の場所に歩いていきたい時に、覚えておきたい表現をまとめておきます!
英語で「歩いて行けますか」はどう尋ねる?
現在では、ほとんどの旅行者がスマホやタブレットを持っていて、デジタルの地図を見ながら歩くことができるため、道に迷う心配は少なくなってきました。
ですが、デジタル地図で行き方や距離、所要時間の目安がわかっても、実際に歩きやすい道なのかどうかは、現地に行かないと分かりません。
私は高低差が激しい町で、地図で見ると近く、徒歩圏内に見えた場所が、実際は傾斜の激しい階段を上らなければならず、時間と体力を消耗してグッタリ疲れた経験があります。
そこで、現地の観光インフォメーションや、地元の人に、歩いていけるかどうかを尋ねる表現を知っておくと便利です。
かなりシンプルですが、簡単な聞き方はこちら。目的地を相手がすでに知っている場合は、<to 〇〇>を<there>にしましょう。
Is it within walking distance?(=徒歩圏内ですか?)という表現もありますが、Can I walk to~の方が口から出てきやすいと思います。
「歩いてどのくらい?」を英語で尋ねるには?
「歩いて行けますか?」と尋ねてみても、脚力は人それぞれ。人によって歩ける時間は違いますよね。
「歩いてどのくらいかかりますか?」という聞き方も覚えておきましょう。
〇〇まで歩いてどのくらいかかりますか?
また、歩きやすい道かどうかを尋ねる表現も知っておくと便利でしょう。
歩きやすい道ですか?
もっと具体的に、「Can I walk flat road?(平坦な道で行けますか)」と聞いてもよいですね。
flat(フラット)はlevel(レヴェル)と言い換えてもOKです。smoothを(スムーズ)を使えば、道の平らさよりも、歩きやすいかどうかに重点が置かれるニュアンスになります。
逆に「アップダウンが激しい」「歩きにくい」は、それぞれbumpy(バンピィ)、rough(ラフ)という単語になります。
まとめ
以上、海外旅行で目的地に歩いて行けるかどうかを確認する英語表現でした。
正確な英語表現ではないか部分もあるかもしれませんが、このような言い方で通じます。
海外旅行では、正しい表現よりも、伝わるかどうかの方が大事だなーと実感しています。
私も意外と(?)マジメなところがあり、英語の正しい表現にこだわって、言葉がなかなか出てこないことがよくあるので、コミュニケーションの目的は「伝えること」だということを、忘れないようにしたいと思います!
〇〇には歩いて行けますか?