海外旅行の行き先が、何となく中欧のチェコ、オーストリアあたりに狙いが定まってきました。
英語ですらママナラナイ私が、英語圏でない国でどうやって旅行するんだー!
という不安が、ふつふつと沸いてきます。
が、とりあえず人間の基本は挨拶。あ・い・さ・つ、ですよねっ!
オーストリアはドイツ語が話されているそうで、「グーテンタグ」「ダンケ」くらいは知っている私ですが、チェコはチェコ語だそうです。
チェコ語って…「ヤンクロフスキー」とか「ロシツキー」とかサッカー選手の名前しか知らないよ…。
ヨーロッパに行った日本人旅行者が、現地の人から日本人サッカー選手の名前を連呼される理由が、何となくわかるようなやっぱりわからないような…。
というわけで、英語もママナラナイ私が、旅行前にチェコ語をマスターできる気は1ナノメートルも沸いてきませんが、チェコ語で挨拶くらいはできるようになりたいと思います!
チェコ語で「こんにちは」!
まず、基本中の基本っ!
チェコ語で「こんにちは」は「ドブリーデン」です。
このドブリーデンは「よい日」という意味で、他のヨーロッパ言語だと「グーテンタグ(ドイツ語)」「ボンジュール(フランス語)」「ボンジョルノ(イタリア語)」に近い言葉ですね。
チェコ語にはカジュアルな「こんにちは」もある!
イタリア語の挨拶に、「ボンジョルノ」とは別の気楽な挨拶「チャオ」があるように、チェコ語にも、もう少しカジュアルな挨拶があるそうです。
「アホイ(Ahoj)」「チャウ(Čau)」が、カジュアルな挨拶になり、別れ際にも使えます。
でも、「チャウ」はともかく、「アホイ」は日本人には使いにくい発音だな…。言われたらドキッとしそうだしね。
チェコ語の「おはよう」「こんばんは」は?
日本語は時制があいまいな言語であるせいか、「こんにちは」を朝や夜に使うこともあります。
余談ですが、午後から出勤でも「おはようございます」と言うのが習慣になっている職場もありますよね。学生で初めてバイトをしたとき、驚きました。
それに対し欧州系の言語は、時間帯にマッチした挨拶をしないと、「ん?」と変な顔をされることがあります。
チェコがどうかはわかりませんが、念のため「おはよう」と「こんばんは」も覚えておこうと思います。
ドブレーラーノ
(おはよう)
ドブリーヴェチェル
(こんばんは)
ヨーロッパの「こんばんは」は、日本よりもやや早い、夕方あたりから使われることが多いのですが、チェコ語はどうなんだろう。現地で確かめてきますっ!
まとめ
はい、チェコ語で「こんにちは」って言ってごらん。
ドブリーデン!
じゃあ、チェコ語で「こんばんは」は?
…ドブリー…ヴィ…ヴェ…?
が、がんばるぞ~…。
実はもっと困っているのは、チェコで訪問する予定の「チェスケー・ブディェヨヴィツェ」という町の名前が、カタカナを見てもサッとは発音できないし、覚えるのが至難の業ってことなんですが…。
ドブリーデン
(こんにちは)