チェコ旅行に行く前に、
最低限のチェコ語くらいは覚えておかなきゃ!
と思い、挨拶や、1~10までの数字を何とか覚えてからチェコに行った私。
非常に苦労して覚えた片言のチェコ語は、チェコ旅行で役に立ったのか。
チェコ旅行から帰ってきた感想を書きます。
付け焼刃のチェコ語は発音が悪くて通じなかった…
さて、率直な感想ですが…チェコ旅行にチェコ語はいらないっ!…です。
少なくとも、挨拶程度の片言チェコ語は、まったく役に立ちませんでした。
というのも、私が片言のチェコ語を覚えたのは
「こんにちは」「ありがとう」くらいはチェコ語で言った方が、現地で良い印象を持ってもらえるんじゃないかな…
という考えからだったのですが、こちらがチェコ語でおそるおそる
ど、どぶりーでん…(=こんにちは)
と言っても、発音が悪くて通じないのか、チェコ人の反応は「何か日本人がぼそぼそ言ってるけどよくわかんないな…」という感じでした!
チェコ人はチェコ語で挨拶しても反応が薄い…
また、チェコ人はおとなしい人が多いという印象です。
そのため私が片言のチェコ語を発したところで反応が薄いんです。
ここらへんはアメリカやラテン系の国々で体験する、「お~!日本人がオレらの国の言葉をしゃべっているぜ~!」という、ノリが良い感じとはちょっと違いました。
「ありがとう」を意味するチェコ語「デュクユ」を言ってみても、チェコ人の反応は「ああ、頑張ってチェコ語をしゃべってみたのね…」という程度でありました。
まとめ
というわけで、チェコを旅行してみた結論としては…片言程度しかマスターしないのであればチェコ語を学習してチェコに行く意味はなかったです。
もしどうしてもチェコ語を学習してから行きたいのであれば、CDつきのテキストなどで発音練習して、かんたんな会話くらいはできるようにした方がよいです!
一応、私がチェコ旅行の前にまとめたチェコ語フレーズの記事は、以下になります…
当ブログでまとめたチェコについての記事一覧です。
万が一にそなえて「トイレどこですか?」くらいは覚えておいてもいいかもしれませんね。