高校野球観戦に、神奈川に泊まりがけで行ってまいりました。
宿泊したのは横浜駅近くのホテルプラム(HOTEL PLUMM)横浜。
オシャレでコスパのよいホテルだったので、お部屋や朝食、新しい大浴場などをしっかり紹介していきます!
「ホテルプラム横浜」ツインのお部屋はどんな感じ?
「ホテルプラム横浜」で宿泊したお部屋は、SOHOタイプと呼ばれる、デザインにこだわったスーペリアツインです。
白を基調にして、壁にはアートが掛けられ、アートの後ろ側がライトで幻想的に照らされています。
「ホテルプラム横浜」は、日本にはまだ少ないデザイナーズホテルで、デザイン性にこだわっています。
鏡や電話が、デザインに凝った作りになっていてオシャレです。
創業してから30年経っているため、施設自体は古さがあり、公式サイトの写真とくらべると、実際のお部屋はそれほどスタイリッシュには見えないかもしれません。
ただ、横浜駅近くという立地の割にはお値段がリーズナブルなので、カジュアルなホテルだと思えば、個人的に部屋のインテリアはじゅうぶん満足でした。
スーペリアツインは、奥にソファもあってくつろげます。
「ホテルプラム横浜」お部屋の設備・アメニティ
「ホテルプラム横浜」のお部屋の設備をご紹介します。
冷蔵庫があり、中にはサービスで500mlのミネラルウォーターが人数分入っていました。お水のサービスは、地味に便利です!
クローゼットの中には、ちょっとした荷物置きとハンガー。
スリッパも、このクローゼットの中にありました。
デスクの上には、コーヒーカップのセット、湯沸かしケトル、ルームスプレー、ティッシュ。
バス・トイレはユニットバスです。バスルームは少し古さがありますが、トイレはウォシュレットです。
洗面台にはハンドソープ、歯みがき用コップ、ハンドタオル、ドライヤーがあります。ここに置いてあるハンドタオルは正方形で小さいです。
浴室にはローラアシュレイのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備えてあります。
ベッドの上にはルームウェア(ナイトウェア)と、バスタオル、フェイスタオル(長方形の普通サイズのタオル)。
ルームウェアは上下に分かれていて、ボトム丈はくるぶしくらいまでありました。
以前はワンピースタイプだったらしいですが、セパレートタイプになり、パジャマとして便利で、大浴場にも行きやすくて助かりました。
特筆すべきなのは、シモンズ社のベッド!
私は自宅以外では寝つきがよくないタイプなのですが、このシモンズ社のベッドは気持ちよく、気が付いたら眠りについていて、朝までぐっすりコースでした!
やっぱりホテルで一番大切なのは睡眠だな~と、実感しました。
「ホテルプラム横浜」の選ぶタイプのアメニティ
「ホテルプラム横浜」は、部屋には最低限のアメニティしか置いていなくて、あとは必要な分をフロントで自由に選んで部屋にセルフで持って行くスタイルです。
最近のホテルによくある「アメニティバイキング」ですね。
フロントには歯ブラシセット、ボディスポンジ、ヘアブラシ、ヘアゴム、綿棒、ドクターシーラボのスキンセット、コットン、綿棒、ティーパック、インスタントコーヒーなどが自由に取れるように置いてあります。
歯ブラシが部屋にないので必要な場合はココで頂くのを忘れないようにしましょう。
シャワーキャップがなかった気がしますが、このラインナップでシャワーキャップがないことは考えにくいので、見落としたか、一時的に切れていた可能性もあるかも。
嬉しかったのはドクターシーラボのスキンケアセット。
洗顔料・クレンジング・クリームがセットになっています。クリームは濃厚で、オールインワンとして使える感じでした。
このスキンケアセットがあるので、スキンケア用品を持たずに手ぶらで宿泊可能です。
「ホテルプラム横浜」のオシャレな朝食!
「ホテルプラム横浜」に朝食付きプランで宿泊した場合は、1階のカフェ「tobago café&bar」で朝食を頂きます。
メインを和食・エッグベネディクト、中華の中から選び、飲み物、スープ、パン、サラダはサラダバーからビュッフェ方式でセルフで取りに行きます。
私はエッグベネディクトを選びました。
見た目がオシャレでカワイイ!
左はイングリッシュマフィンの上にベーコンとスクランブルエッグ、右はサーモンに半熟卵が乗っていました。紫玉ねぎがサッパリ感をプラスしていて、美味しかったです。
セルフで選べるドリンク類はジュース、レモネード、牛乳、アイスコーヒーなど種類が豊富。私は「りんご酢のマンゴーミックス」にしました。朝からヘルシー!
サラダは種類が豊富ではないですが、朝からグリーン野菜を食べたいだけ食べられて満足!
パンは小さいサイズのものが三種類。食べやすくて美味しかったです。
スープはコーンスープと味噌汁がありました。
こちらがサラダバーから選んできたもの。こちらにメインのエッグベネディクトがついて、お腹いっぱいになりました。
欲を言えばヨーグルトが欲しかったですが、全体的に朝食は美味しくてオシャレで満足でした!
朝食を頂くカフェは、白を基調にした明るいインテリアで気持ちがよいです。
ソファ席もあります。ゆっくりしたい場合は、ソファ席でのんびりカフェ時間を過ごすのもよさそう!
「ホテルプラム横浜」の大浴場はどんな感じ?
私が宿泊する数日前に、「ホテルプラム横浜」には新しく大浴場がオープンしました。
宿泊が新しい大浴場に間に合ってラッキーでした!
大浴場は温泉ではなく、普通のお風呂です。
浴槽はひとつだけで、小さなジャグジーが側面に2か所ついています。サウナはありません。
お風呂自体は面白い装置があるわけではなく、いたって普通のお風呂ですが、デザインは凝っていてオシャレです。
洗い場は5か所。脱衣所は狭く、混雑する時間帯はちょっと着替えにくそう。できれば遅い時間にお風呂に行くなど、混雑を避けた方がよさそうな感じでした。
室内のものと同じ、ローラアシュレイのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあります。画像は室内のものです。
脱衣所にはセルフで飲める飲料水がおいてあります。
大浴場のフロアには飲み物とアイスクリームの自販機があります。
休憩用の椅子もあります。
大浴場は温泉ではないので、特筆することはないですが、お部屋のユニットバスはちょっと古いので、大浴場を使った方がくつろげるかなと思います。
「ホテルプラム横浜」の共用エリア
その他の「ホテルプラム横浜」の共用エリアをご紹介します。
フロント前のロビーは、デザイナーズホテルだけあって、アンティーク調で素敵です。
カジュアルですがオシャレ。個人的には好きな雰囲気でした。私が撮影したらコンナモノですが、カメラ上手な方ならインスタ映えする写真が撮れそうです。
各フロアのエレベーター前に置いてある椅子もオシャレです。
5階にはコインランドリーがありました。
コインランドリーがあるスペースには、お酒とソフトドリンクの自販機があります。
電子レンジもひそかに置いてありました。横浜駅周辺でお惣菜やお弁当をテイクアウトして、部屋で食事を取るのもよさそうですね。
「ホテルプラム横浜」の立地
ホテルプラム横浜は横浜駅から徒歩5分ちょっとくらいの場所にあります。
すぐ近くにはファミリーマートがあり、周囲に遅くまで開いているお店も多く、目の前の道路も広くて安全な雰囲気です。
横浜駅からはいろんな行き方ができますが、川沿いに歩いて、一之橋を渡ってまっすぐ進むのがわかりやすいアクセスかなと思いました。
横浜駅は結構近く感じました。立地は申し分なかったです。
まとめ
「ホテルプラム横浜」に宿泊した感想でした。
長所と短所をまとめます。
全体的には、値段のわりにサービスが良く、コスパのよいホテルだと感じました。
お部屋のお風呂設備が古いのが欠点ですが、新しい大浴場を使えば問題ありません。
デザイン性の高いインテリアや、素敵な朝食など、女性に嬉しいホテルです。特にインスタ女子にはおすすめです!
ホテルプラム横浜近くのお食事処は、遅い時間になるなら、23時まで開いている(ラストオーダーは22時)有名店「月島もんじゃもへじ横浜」がおすすめです。