ウィーン最終日は夜遅くまでウィーンをほっつき歩きましたが、
明日の朝食を買っていない!
ということに気づきました。
私が宿泊したアパートタイプのホテルは朝食がついていなかったんです。
ちょうどウィーンの中心部にいて、高級食材店ユリウス・マインルが近くにあったので、朝食などを調達するために入店してみました!
ユリウス・マインルはどんなお店?
ユリウス・マインルは、高級スーパーマーケット・食材店のようなお店です。
ユリウス・マインルがある場所は、ペスト記念柱などがあるグラーベンの突き当り。ウィーンのど真ん中にあり、足を運びやすい立地です。
店構えはこんな感じ。かなりゴージャスな食材店です!
販売している食材は手が出ないほど高額というわけでもなく、日本のデパ地下みたいな雰囲気で、入店しにくいということはありません。
扱っている食品は、パンやフルーツといった生の食材から、お土産に購入できそうなオイルや調味料まで幅広いです。
何も買う予定はなくても、入店していろいろ見ているだけで楽しいですよ!
ユリウス・マインルのアイコンは、高い帽子をかぶったエレガントな女性の横顔です。
ユリウス・マインルはいろいろなブランドの食材を扱ったセレクトショップですが、この横顔女性のマークが入った商品は、ユリウス・マインルのオリジナル商品です。
ユリウス・マインルはコーヒー豆が有名で、ユリウス・マインルのコーヒー豆で淹れたコーヒーを提供しているカフェでは、この横顔マークを目にすることがあります。
ユリウス・マインルで買った翌日の朝食
それでは、私がユリウス・マインルで購入した翌日の朝食をご紹介します!
まずは朝食用のパン!
生地は固めですが、ほんのりとした甘さが甘すぎなくておいしいかったです!
さすがにパン専門店のアンカーの方が美味しいかなと思いましたが、アンカー以外のパン屋さんとくらべると、ユリウス・マインルのパンの方が美味しかったかも。
面白かったのはこちらのオレンジジュース!
ただの何の変哲もないオレンジジュースに見えるかもしれませんが、実は変哲ありまくりなんですよ。
ユリウス・マインルには、オレンジそのものとオレンジ搾り機と空のペットボトルが一緒に置いてある場所があります。
そこで、セルフでオレンジを絞って、こちらのペットボトルに入れてレジまで持っていきます。要するに超フレッシュな生搾りオレンジジュースなんです!
自分でオレンジを搾る自信がない…
という人も心配ありません!
定期的にスタッフさんがオレンジを搾りにきて、出来上がったフレッシュジュースをいくつか棚に置いててくれます。
私の場合は、ちょうどスタッフさんがやってきて、スタッフさんが目の前で搾ってくれたものをレジに持っていきました。
このフレッシュ生搾りオレンジのお値段は€2.99でした。
それから、私の朝食に欠かせないヨーグルトも買いました。
ウィーンの普通のスーパーマーケットで売っているヨーグルトより少し高くて、€0.7~0.8程度でしたが、スーパーで購入できるもう少し安いヨーグルトより美味しく感じました。
ユリウス・マインルはお土産探しにも便利!
ユリウス・マインルでは朝食だけでなく、自分用、身近な人用にお土産も買いました。
購入したのはこちら!オーストリア名物のかぼちゃオイル!
かぼちゃオイルはいくつか種類がありましたが、ユリウス・マインルのオリジナル商品(€5.99)を購入しました。
自分用にも買ったので帰国してから食べましたが、オリーブオイルよりも香りが強く、味にコクがあり、そのままドレッシングとして使えました。
さすが高級食材店だと思ったのは、会計の後にインフォメーションへ行くと、こういった瓶の商品をプチプチで包んでくれたことです(無料のサービス)。
日本では当たり前のことなんですが、サービスについて日本とは考え方が違うオーストリアで、このようなサービスを受けると「おおっ!」と感動しました。
まとめ
ウィーンの高級食材店ユリウス・マインルでお買い物したレポでした。
ウィーンで食べるもの、日本に持って帰って食べるもの、親しい人へのお土産…食べるものなら何でもそろっています!
ユリウス・マインルに行けば、ウィーンの「美味しい体験」ができること間違いなし!