ウィーンでは朝食のつかないホテルに宿泊し、朝食用のパンを調達するためにいろいろなパン屋さんに入りました。
その中で、私の一番のおすすめパン屋さんはアンカー(ANKER)ですが、他のパン屋さんも合わせて、一気にご紹介します!
アンカー(ANKER)
アンカー(ANKER)はオーストリア最大の、チェーンのパン屋さんです。
赤い店舗が目印で、空港やウィーン中央駅にも入っています。
シュテファンプラッツ寺院近くや、オペラ座の近くの店舗は地下街にあるので、意外と目にする機会が少ないかもしれません。
このアンカーのパンが…お惣菜パンもスイーツ系のパンも、どれを食べてもおいしかったです!
おまけにサラダやミューズリまでおいしい!
チェーン店なのでそれほど期待していなかったのですが、予想を上回るおいしさでした。
甘いパンはオーバーラーのケーキより美味しく感じたので、ホテルで食べるデザート用に、カフェのケーキよりアンカーのパンを買って帰るほどでした。
アンカーについては、別のページでもっと詳しく紹介しています→ウィーンのパン屋さんアンカー(ANKER)が最高に美味しい!
シュトレック(Sträck)
シュトレック(Sträck)もチェーン店のパン屋さんです。
こちらは黄色いロゴが目印です。お店はシンプルな雰囲気です。
ウィーン中央駅の地下鉄乗り場近くに店舗があり、パンを購入しました。
ビオに力を入れているお店だそうで、食べたパンは確かに、やや味つけが薄めでナチュラルな味でした。
パン生地があっさりしていて美味しく、アンカーの次に美味しく感じました。
デア・マン(Der Mann)
デア・マン(Der Mann)もチェーン店のパン屋さん。
店内やロゴが、他のウィーンのパン屋さんに比べてスタイリッシュな雰囲気です。
購入したスイーツ系のパンは、こうやってオシャレな箱に入れてくれました。
スイーツ系のパンに強いということなので、ちょっと甘めのパンを購入してみました。
パンの見た目もオシャレです。
味はちょっと甘さが強いかなという感じで、アンカーやシュトレックのシンプルな味の方が私好みでした。
甘党の人はデア・マンの方が好きかも。
グラッドヴォール(Gradwohl)
ウィーンには、ヘルシー志向のビオ系ベーカリーの有名店もいくつかあります。
その中でグラッドヴォール(Gradwohl)のパンを食べる機会がありました。
ナッシュマルクト市場内の店舗で買いました。
こちらはオーストリア名物の、オーストリア風アップルパイ「アプフェルシュトゥルーデル」。
これは…あまり美味しくなかったかな。でも、私はアップルパイそのものがあまり好きでないので、そのせいもあるかも。
クロワッサンは素朴な味わいでした。ビオパンらしく、カロリーが低い感じがしました。
味はアンカーやシュトレックの方がおいしいですが、ヘルシー志向の方は、こういったビオベーカリーのパンをあえて選んでもよいですね。
まとめ
ウィーンのパン屋さんの紹介でした!
ウィーンは東京と同じようにチェーン店のパン屋さんが多く、しかもどのお店もそれなりに美味しかったです!
中にイートインコーナーがあるお店が多く、物価の高いウィーンで食費を節約したい場合にも重宝します。
ぜひ、ウィーンではお気に入りのパン屋さんを見つけて下さい!