帰国のフライトは、ANAの直行便で羽田へと帰ります。
今回のオーストリア・チェコ旅行は往復ともANAの直行便だったので、長距離フライトが比較的楽でした。
この記事では、ANAウィーン線の帰国便について、機内食を中心にレビューします!
座席やアメニティについては、往路に使ったANAウィーン線深夜便のレビューをご参照くださいませ→ANAウィーン線搭乗記!羽田発深夜便に乗った感想は?
ウィーン国際空港でのANAカウンターでの手続き
ウィーン国際空港を帰国に使う際は、2階の出発ゲートへ行きます。
ANAは自動的にオンラインチェックインしてくれる機能があり、チェックイン済みでしたが、荷物を預けるためにカウンターに並びました。
オンラインチェックインは済んでいても、紙の航空券を渡されます。
日本人スタッフさんがいて、日本語で対応してもらえました。
この後、保安検査場を通り、出国審査と続きますが、ウィーン国際空港の保安検査は時間がかかるので頭に入れておきましょう→ウィーン国際空港ガイド!保安検査場へは早めに行こう
最初に出てきた軽食&コールドドリンク
最初におつまみが出てきます。「おつまみ」にあたる英語はないのか、Rice crackerと書いてありました。
まあ、確かにライスクラッカーですね!「おかき」です。
おかきと一緒に配られたコールドドリンク。路線限定サービスの小岩井の野菜ジュースにしました。無添加ジュースなのでヘルシー!
ANAの帰国便の機内食は野菜が多くて嬉しい!
さて、往路は深夜便だったので、軽い食事しか出ませんでした。
昼間発の帰国便の楽しみは、何と言ってもANAの機内食!
こちらがチキンソテーがメインの機内食!彩りがキレイ!
何と言っても嬉しいのは、機内食としては破格に野菜が多いこと!
チキンソテーには人参といんげんが添えられ、ポテトサラダにトマト、枝豆、和え物、フレッシュサラダ…。
野菜好きの私は、シャキシャキと喜んで食べました!
こちらは同行者が食べたカレー。メイン以外のサイドディッシュは同じです。
カレールーにも野菜がばっちり入っていました!
デザートにハーゲンダッツのアイスクリーム!
お腹いっぱいになったのに、食後にはハーゲンダッツのアイスクリームが配られました!
どうしよう…お腹いっぱいで食べられないかも…でも、ハーゲンダッツは欲しい…。
悩んだ末にもらっちゃったんですが、カチコチに凍った状態ですぐには食べられませんでした。
食べられる硬さに解凍するまで時間がかかり、その間にお腹が休めて、アイスクリームを受け入れられる状態になったのでよかった!
ハーゲンダッツと同じタイミングで、食後のコーヒーも出てきました。
ANAのモニターで漫画読んだりストレッチしたり
日系の航空会社を使うと、モニターが日本語操作できるのが嬉しいところです。
ANAのモニター内には電子コミックが入っていて、「銀の匙」が途中の巻まで読めたので読んじゃいました。
コミックを読んでいると、あっという間に時間が過ぎちゃいますね。
ずっとモニターでコミックを読んでいると、姿勢が固まって疲れを感じ、モニターのメニューにストレッチメニューがあったので、動画を見ながらストレッチ。
こういうプログラムが入っていると、エコノミー症候群の予防にもなって助かります!
羽田空港到着前に出た朝食
羽田到着前に出た朝食です。
卵やハム類、フルーツなど、朝食に食べやすいラインナップです。
ヨーグルトはチロル地方のもの、ウェーハウスはオーストリアの名物駄菓子「Manner」のもので、最後にオーストリア気分を味わうことができました。
まとめ
ANAのウィーン線の帰国便に搭乗した感想を、機内食を中心にまとめてみました。
今まで乗ったことがある国際線の中でも、ANAの機内食はレベルが高かったです。
特に野菜が多いのが、私のような健康マニアには嬉しいところ!
ANAの国際航空券はやや高めではあるのですが、少しの違いであれば、これからもANAを利用したいなと思えるクオリティでした。
この記事では座席のレビューについてはあまり書きませんでしたが、往路の深夜便の記事で書いているので、こちらをご覧ください→ANAウィーン線搭乗記!羽田発深夜便に乗った感想は?