オーストリア旅行では宿泊したウィーン、インスブルック、どちらのホテルにもサウナがついていました。
旅の疲れを取るために、
絶対にサウナに入ろう!!!
と決めていたのですが、サウナエリアへ行くと…女性用サウナがない?
え?どうやって入ればいいの!?
困った私は、ホテルのフロントまでサウナの入り方を聞きに行きました。
その時に教えてもらい、現地で確認した「オーストリアでのサウナの入り方」をまとめておきます!
オーストリアのサウナは混浴が基本
驚いたことに、オーストリアのサウナは混浴です!
日本の温泉文化にヨーロッパから来た人は驚くと言いますが、同性どうしで全裸で入る温泉よりも、混浴のサウナの方がハードルが高く感じるんですけど!
ど、どうしよう…。混浴サウナに入る覚悟はなかったぞ…。
と、おじけづいた私ですが、サウナに入りたい気持ちが強く、「異文化体験が旅の醍醐味!」と混浴サウナにトライしました。
サウナには男女別の更衣室があります
混浴サウナと言っても、更衣室は男女別になっています。
更衣室で衣類を脱ぎ、バスタオルで体を巻いてサウナまで行きます。
タオルは部屋に備えつけのタオルを持っていく場合もあれば、サウナエリアに用意されていることもあります。
サウナ内ではバスタオルを巻くけど全裸の人も…
サウナ内では、多くの利用者はバスタオルを体に巻いていました。
特に木製のドライサウナでは、座ったり寝転んだりする場所にはタオルを敷くのがエチケットという感じでした。
逆にスチームサウナはタオルがびしょびしょになってしまうこともあり、全裸で入っている人もいました。
オーストリアのサウナでは全裸で入る人も珍しくないそうです。
こちらが過度にビックリしてしまうとかえって失礼かもしれないので、心構えはしておいた方がよいですね。
サウナの外にはシャワーが備えてあり、サウナから出た後はシャワーで汗を流します。
このシャワールームにもシャワーカーテンはなく丸見え状態ですが、堂々とシャワーを浴びます!堂々と!
スリッパやバスローブはフロントで借りる場合も
サウナ利用で使うタオル生地のスリッパやバスローブは、部屋に置いてある場合と、フロントで借りる場合があります。
日本の至れり尽くせりのホテルとは違い、こちらから尋ねないとわからないこともあるので、フロントで積極的に聞きましょう。
ちなみにヨーロッパのホテルでは、「バスローブとスリッパで廊下などを出歩いてはいけない」とよくいわれます。
ですが、私が宿泊したホテルでは、サウナに入る前後に、バスローブ+スリッパで部屋とスパ(サウナのあるエリア)を往復するのはOKという感じでした。
まとめ
私のオーストリアのサウナ体験から、オーストリアのホテルでのサウナの入り方をまとめてみました。
サウナがあると旅の疲れがかなり癒されます。
特に日本からの長距離フライトの後は気持ち良かったです!
混浴サウナにはちょっとビビりましたが、入ってみたら何てことなかったです。
オーストリアではぜひサウナ付きのホテルに宿泊して、サウナでリフレッシュしてください!