チェコ方面への旅行を計画しています。
英会話もままならない私が、「チェコ語を覚えてやろう」なんて大それた事は考えていませんが、かんたんな単語くらいは知っておこうと思っています。
せっかくチェコに行くんだもんね。
今日はチェコ語で1から10までを数えられるようになるぞ!
チェコ語で1から10まで数える!
1 | jeden(イェデン) |
2 | dva(ドゥヴァ) |
3 | tři (トゥシ) |
4 | čtyři (チティジ) |
5 | pět (ピエット) |
6 | šest (シェスト) |
7 | sedm (セドゥム) |
8 | osm (オスム) |
9 | devět (デヴィエット) |
10 | deset (デセット) |
1と2には男性形・女性形・中性形がある
ヨーロッパの言語には、名詞に性の区別があることがあります。
チェコ語も男性名詞・女性名詞・中性名詞があります。
男性に関する名詞が男性名詞というわけではなく、たとえば入場切符を意味する vstupenka(フストゥペンカ)という名詞は、男性でも女性でもありませんが女性名詞扱いです。
文法的な決まりごととして覚えておくのがよさそうですね。
名詞に種類があるため、男性名詞、女性名詞、中性名詞の前に数をつける場合、1と2だけは男性名詞用、女性名詞用、中性名詞用と、3つの形があります。
男性形 | 女性形 | 中性形 | |
1 | jeden | jedna | iedno |
2 | dva | dvě | dvě |
まあ…でも…チェコ語を1から10まで覚えるのが精一杯の旅行者が、ここまで厳密に覚えなくても、何とか伝えられるかな、と思います。
そもそも名詞の性がどれなのかを知らなければ、使い分けようがないですもんね…。
使いそうな数字を中心に覚えよう!
チェコ語の1~10は、英語にあまり似ていなくて覚えにくいですね。
入場券や切符など、旅行人数分購入することが多いでしょうから、とりあえず2人で旅行する人は「ドゥヴァ」、3人旅行の人は「トゥシ」と、使いそうな数字から覚えましょう。
私はとりあえず、1から5までは覚えておこうかなと思っています。
覚え方は…
家電(いえでん)どう罵倒し、地底人ペット。
これはヒドイ覚え方…。
もう一声!「プリーズ」も覚えておこう!
数字と合わせて覚えておくと便利なチェコ語が、英語のpleaseにあたるprosím (プロスィーム)という言葉。
たとえば2(ドゥヴァ)と組み合わせて、切符売り場などで「ドゥヴァ プロスィーム」と言えば、片言ながらも、「2枚切符がほしいんだな」と察してもらえるでしょう。
私は2人でチェコに行く予定なので「ドゥヴァ プロスィーム」は丸暗記しておこうと思います!