海外旅行では、ホテルの朝食がビュッフェ式でない場合、卵の焼き方を聞かれることがあります。
私はギリシャのホテルで卵の焼き方を聞かれたとき、「目玉焼き」しか覚えてなかったので、毎日目玉焼きを食べました。目玉焼き好きだからよかったけど!
ていうか、たまたまちょっと前に聞いた英語教材に「目玉焼き」が出てきたから覚えていただけなんですけど、この場面で(表向き)サラッと「目玉焼き」を注文できたことで、同行者に「すごいじゃん!」という目で見られました…。
海外のホテルで、英語でスマートに卵の焼き方をリクエストできると、ムダにカッコつけられますので、ぜひ覚えておきましょう!
英語で「目玉焼き」は何と言う?
英語で「目玉焼き」は「fried egg」と言うのが一般的ですが、「fried egg」と言うと、日本の目玉焼きとはちょっと違う、卵の両面が焼かれた、平たい目玉焼きが出てくることがあります。
日本風に、片面だけ焼かれた目玉焼きを食べたいときは「sunny side up」です。
“How do you like your eggs?(卵はどのように調理しましょうか)”と聞かれたら、
と、シンプルに答えましょう。
海外は目玉焼きを両面焼きする習慣もあるため、over easy(両面を軽く焼いた目玉焼き)、over hard(両面をしっかり焼いた目玉焼き)という表現もあります。
両面焼いた目玉焼きに比べて、片面焼きの日本風目玉焼きは、黄身が太陽のようにくっきり残り、しかも片方に突き出ているので、sunny side up=太陽が片方に上がっているという、面白い表現になるんですね。
ゆで卵・スクランブルエッグ・オムレツは英語で?
他の卵の調理法も英語で覚えておきましょう!
オムレツは最初のオにアクセントをつけるので、ちょっと日本語の発音とは違います。また、イギリス英語では「omelette(オムレット)」となります。
ハムレットみたいだな…
私は朝ごはんには卵焼きを食べたいものなんですが、よく考えるとイヤ考えなくても、卵焼きは日本料理なので海外旅行でオーダーするのは素人ですね(笑)。
ホテルのシェフの腕だめしがしたい場合は、「japanese omelet」のオーダーに挑戦してみるのもアリですかね!?
まとめ
というわけで、海外旅行に向けて、覚えておくと意外と便利に使える、卵表現でした。
これからは私も、目玉焼き以外の卵料理を、海外旅行でも食べられそうです~。
(目玉焼きでお願いします)