私は歩くの大好きなので、日光駅から東照宮までは、歩いて行こうと思っていました。
駅から東照宮までは、約2㎞、徒歩30分程度です。
ですが、バスが乗り放題になる切符を購入したので、元を取りたくてバスを利用しちゃいました。
日光に来る旅行客は、駅から東照宮までは、バスを使う人がほとんどでした。
このページでは私の経験をもとに、日光駅から日光東照宮までバスで行く方法をご紹介します!
まずはJR日光駅と東武日光駅の位置関係を知ろう!
「日光駅」と一口に言っても、日光にはJR日光駅と、東武日光駅があります。
JR日光駅
東武日光駅
二つの駅は、徒歩1分と言うのも多く見積もりすぎなくらい、すぐそこ、見える位置にあります。
東照宮に行くのに、JR日光駅と東武日光駅どちらが近いかというと、東武日光駅の方が東照宮寄りにありますが、ほとんど差はありません。
東照宮に向かうバスは、JR日光駅の前、東武日光駅の前、どちらにも停まります。
駅から東照宮へは世界遺産めぐりバス・東武バスで行ける!
日光駅(JR・東武)と日光東照宮を結ぶバスは、大きく分けて二種類あります。
ひとつが駅と東照宮の周辺を循環して走っている、世界遺産めぐりバス。
もうひとつが、中禅寺湖・湯元方面に向かう東武の路線バス。
世界遺産めぐりバスも、東武が運行しているバスなので、中禅寺湖・湯元へのバス乗り放題のフリーパスを購入している場合は、世界遺産めぐりバスにも乗れます。
世界遺産めぐりバスで東照宮に行く場合
どのバス停で降りる?
世界遺産めぐりバスは、日光山内と呼ばれる、神社やお寺が集まっているエリアまで入っていくため、社寺のかなり近くで降りることができます。
日によって路線が変わることもあるので注意!
世界遺産めぐりバスは、駅を出発すると、北上して川を渡り、裏道を通って日光山内に入り、メインストリートを駅の方に戻る、反時計回りの順路になっています。
ですが、私が利用した日は、メインストリートを二荒山神社まで、折り返し運転する順路になっていました。
順路が変わっているときは、目に付く場所に貼り出されていてそれほど迷いませんが、そういう可能性もあることを、頭に入れておきましょう。
混雑時に座席をゲットする裏技
世界遺産バスは、JR日光駅が始発、その後東武日光駅→東照宮という順に走ります。
この世界遺産バスは、土日はかなり混雑し、すし詰め状態での運行になることも多いです。
駅から東照宮までは、バスで10分程度ではありますが、それでもすし詰め状態のバスはしんどいです。
始発のJR日光駅から乗車すれば、座席に座れる可能性もあります。
東武日光駅からJR日光駅は、歩いて1分もかからない距離ですので、世界遺産バスを利用する場合は、始発のJR日光駅から乗るのがおすすめです。
東武の路線バスで東照宮に行く場合
中禅寺湖・湯元方面まで行く東武バスで日光東照宮に行く場合は、大通りの総合会館前で下車します。
総合会館前から日光東照宮までは、歩いて5~10分程度でたいした距離ではありませんが、世界遺産めぐりバスの方が、より近くまで行きます。
東武バスも、始発はJR日光駅なので、混雑するシーズンは、JR日光駅からの乗車がベターです。