最近は口コミサイトやSNSの普及で、観光地の人気レストランは予約なしで入店するのが難しくなってきています。
そうそう何度も訪れるチャンスがない海外旅行では、お目当てのレストランは予約しておいて確実に入店したいところです。
この記事では海外旅行で、レストランを予約するための英会話表現をまとめてみました!
言えそうで言えない、人数や時刻の表現を覚えておこう!
レストラン予約で人数を表す前置詞は「for」
レストラン予約をする際に、人数を表す前置詞はforです。
人数はfor+数だけで伝わりますが、より正確に伝えたい場合は、数の後ろにpeopleをつけて「for five people(五人分)」のように表現すればOKです。
また、英語では予約するのは「座席(seat)」ではなく「テーブル(table)」です。
時刻を表す前置詞は「for」か「at」
予約する時刻はforで表すことができます。
人数と時刻を合わせて表現したい場合、forが続くのが気になるなら、時刻の方はatで表すこともできます。
日付は「on」で表そう!
レストランを予約したい日付を言いたい場合は、前置詞onを使って表現できます。
英語は文法的には日→月の順番になりますが、逆でも通じます。
日付は序数で表現しますが、言い間違い、聞き間違いを防ぐためには、曜日もつけて表現しておくと安心です。
具体的な日付ではなく、tonight(今夜)、tomorrow(明日)などを単独で使う場合は、forを前につけるのが一般的です。
レストラン予約の会話の流れをおさえておこう!
以上をまとめると、「3月5日の夜8時に二人分の予約をしたい」はこのように表現できます。
しかし実際の場面では、人数や日付は一気に伝えるのではなく、ひとつずつ尋ねられることが多いでしょう。
そこで、会話の流れのサンプルを作ってみました。
Hello. I’d like to make a reservation for tonight.
こんにちは。今晩の予約をしたいのですが。
Thank you. What time?
ありがとうございます。何時がよいですか?
At 8 p.m., please.
8時がよいです。
How many people in your party?
何名様ですか?
A table for two, please.
二名です。
OK. May I have your name?
はい、大丈夫です。それではお名前を頂けますか?
My name is Poco.
ぽこと申します。
OK, Thank you for your reservation.See you later.
かしこまりました。ご予約ありがとうございます。ご来店お待ちしています。
日本人の感覚からするとざっくばらんな会話に見えますが、英語では結構こういうシンプルな受け答えが多いです。
日本人の名前は聞きづらいようなので、苗字よりファーストネームの方がシンプルな響きである場合は、ファーストネームで予約を取っても大丈夫です!
まとめ
海外旅行ではしっかりお目当てのレストランを予約して、食いっぱぐれないようにするぞ~!
I’d like to reserve a table for two tonight.
今夜二人分の予約を取りたいのですが。