白川郷から日帰りで五箇山・相倉集落へバスで行ってきました。
白川郷バスターミナルでのバスの乗り方や、相倉バス停から集落までの道のりをレポします。
白川郷→五箇山相倉へのバス基本情報
所要時間 | 45分 |
運賃 | 片道1300円 |
本数 | 平日6/土日祝9(減便の可能性あり) |
時刻表 | こちらでご確認ください |
予約 | 不要(おそらく不可) |
名称 | 世界遺産バス |
運行会社 | 加越能バス |
白川郷バスターミナルでの乗り場
白川郷から五箇山・相倉へ行くバスは、白川郷バスターミナルから出ます。
城端・高岡(世界遺産バス)と書いてある1番のりばが乗車口になります。
切符はバスターミナルの建物内にある窓口で購入できます。
白川郷バスターミナルは観光案内所も兼ねていて、五箇山の情報や地図もゲットできます。
どんなバスに乗るの?
私が白川郷から相倉までのバス旅で乗車したのはこちらのバス。
中は普通の路線バスで、スーツケースなどの荷物置き場はありませんでした。
ただし、帰りのバスはもっと観光バスっぽいバスでした。
こちらは下の方にスーツケースを入れるスペースがありそうな雰囲気ですよね。
車内の座席もゆったりしていて、リラックスできます。
白川郷から相倉までは45分なので、普通の路線バスに乗ってもそれほど疲れませんが、どちらのタイプのバスが来るのかは運なのかなあ…。
どちらのタイプのバスでも、降りる時は降車ボタンを押します。
相倉までの車窓
白川郷から五箇山相倉集落までのバス旅で楽しめる車窓は…
エメラルドグリーンの川やダム。
雄大な雪山。
重要文化財の岩瀬家。
合掌造りが9棟残る菅沼集落。
重要文化財の村上家。村上家は真横を通ります。
岩瀬家・菅沼集落・村上家は、白川郷から相倉集落へ行く進行方向左手に見えるので、白川郷から向かう場合は左側座席に座るのがおすすめです。
相倉バス停から相倉集落への道
相倉のバス停は「相倉口(あいのくらぐち)」という名称で、合掌造りを模したかわいらしいバス停です。
バス停にはコインロッカーやトイレがあります。詳しくはこちらの記事でまとめました→【五箇山】相倉合掌造り集落のバス停「相倉口」待合所のコインロッカーやトイレ情報!
このバス停で降りても、相倉集落は全然見えません。
相倉集落へ行くには、バス停の左側から続くゆるやかな坂道を上ります。
坂道はそれほど急ではなく、3分ほど上がると…
今度はゆるやかな下り坂になります。下りはじめると、相倉集落はすぐそこ!
見えてきました!秘境感バツグンです!
相倉バス停から集落までは、歩いて5分程度です。
それほど大変な道のりではありませんが、お帰りの際は、バス停まで歩く時間を計算に入れておきましょう。
五箇山のバス本数は多くないので、一本逃すと旅程が狂っちゃいます。
まとめ
白川郷から相倉集落へバスでアクセスする方法をご紹介しました!
バスは「世界遺産バス」と名付けられているだけあって、名所の近くを通ると車内アナウンスで紹介があります。
途中で五箇山の民謡「こきりこ節」も流れました。
45分のバス旅は車窓を楽しんでいるとあっという間です。
相倉集落は奥まった場所にあって秘境の雰囲気があり、観光地の華やかさがある白川郷とはまた違った魅力があります。
白川郷まで行ったら、ぜひ五箇山相倉まで足を延ばしてみてください!
白川郷のホテルは天然温泉とおいしいお食事の「結の庄」がおすすめです!