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【奈良】室生寺近く老舗の「橋本屋」でランチしたレポ!

奈良旅行記
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室生寺が好きすぎて午前中いっぱい室生寺観光し、ようやく山門から出たら、時刻は午後1時前。

室生寺周辺は素敵スポットが多すぎて、食事する間も惜しんで歩きたいくらいなのですが、お腹がすいては旅はできぬ!

…というわけで、ランチを取ることにしたのですが、まあ、室生寺周辺でランチしたいと思ったら、橋本屋一択なわけです。

ぽこ
ぽこ

室生寺近くのお食事処「橋本屋」でランチした感想です!

室生寺近くの「橋本屋」とは?

「橋本屋」は、室生寺の山門にかかっている赤い太鼓橋のたもとにある、旅館とお食事処を兼ねた老舗宿です。

どのくらい老舗かというと…明治4年1871年創業です!

ぽこ
ぽこ

1871年って…廃藩置県とかやってる時代ですよ!すごっ…。

太鼓橋の右側に旅館、左側にお食事処があります。

室生寺橋本屋旅館

旅館は休業中でした。通常は旅館でもランチ営業があり、高級な山菜料理を出すようです。

橋の左側にある「お食事処橋本屋」では、カジュアルなランチを頂けます。

「お食事処橋本屋」のメニューは?

「お食事処橋本屋」は、ランチにちょうどよいカジュアルなメニューが多いです。

橋本屋メニュー

うどんやそばで済ませようと思えば、1000円以下のメニューもたくさんあります。

山菜料理やとろろが名物なので、山菜やとろろ入りのメニューをオーダーするのがおすすめ!

橋本屋メニュー

丼ものもあります。とろろ汁付きなのがうれしい!

橋本屋メニュー

「山菜定食」が名物で、かなり興味があったのですが…この後の予定が忙しめだったので、サッと食べられる丼ものを注文することにしました。

橋本屋で「しめじ丼」を頂いた感想!

注文したのは、「しめじ丼 大和芋のとろろ汁付き」です!

橋本屋 しめじ丼

こちらがしめじ丼+とろろ汁+お漬物の定食。税込1100円は少し高い…と感じるかもしれませんが、何と言ってもお店は室生寺の目の前ですからね。

場所代を考えると、むしろ良心的かなと感じます。

しめじ丼は、しめじと長ねぎを卵とじにしていて、親子丼のような味つけです。やさしい家庭料理という感じ。

こちらが大和芋のとろろ汁。素朴で身体にやさしい味!

ランチにはちょっと少ない量かもしれませんが、私はホテルで朝食ビュッフェを食べ過ぎたので、ちょうどよかったです。

また、近くに有名なヨモギ回転焼き屋さんがあるので、足りない場合はデザートに回転焼きを食べるといいと思います。ていうか、絶対食べるべき回転焼きでした。

橋本屋は立地最高すぎる…

さて、先程ちらっと「場所代を考えると良心的お値段」と書きましたが、橋本屋の立地はマジ最高であります。

室生寺橋本屋

橋本屋は、こういうテーブル席と…

靴を脱いで上がる座敷席があるのですが…

室生寺太鼓橋

座敷席からは室生寺にかかる太鼓橋が最高の角度から拝める

川の水も清らかだし、大変気持ちよくランチを頂けます。

また、観光客のもてなしに慣れているというのもあると思いますが、スタッフさんの物腰がやわらかで、居心地のよいお店でした。

室生寺を愛した写真家の土門拳さんが、橋本屋にずーっと宿泊していたというのがよくわかります。私もずーっと滞在したいっ!(無理。日常生活に戻らなければならぬ…。)

室生寺橋本屋ランチまとめ

室生寺前の橋本屋でランチした記事でした。

カジュアルメニューから山菜定食のような手の込んだ料理まであり、室生寺近くには橋本屋以外のお食事処はほとんどありませんが、橋本屋さえあればじゅうぶんと思わせる満足度の高いお店でした。

橋本屋は営業時間が調べにくいのですが、基本は休みなくやっているようです。

ただ、家族営業のような感じなので、絶対に訪店したい場合は念のために電話確認しておくのがよさそうでした。

ぽこ
ぽこ

私が入店した日は、たまたま用事があって、通常より早く13時半すぎにはお店を閉めるとのことでした。

また、支払いにクレジットカード利用はできませんでした。現金の用意を忘れないようにしましょう。

室生寺はいつか再訪したいので、その時はゆっくり山菜定食を味わえるといいな~と思っています!

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