飯能の新しい観光名所「メッツァ」。
有料エリアであるムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と、無料で散策できる「メッツァビレッジ」に分かれています。
無料エリア「メッツァビレッジ」をいろいろ散策してみました。
メッツァは無料エリアだけでも楽しめるのか、感想を書いてみます!
メッツァビレッジってどんなところ?
飯能の宮沢湖畔に新しくできた「メッツァ」は、北欧をイメージしたテーマパークです。
ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」が有名ですが、「メッツァ」にはもう一つ、無料で散策できる「メッツァビレッジ」と呼ばれるエリアがあります。
メッツァの入り口から近い方が「メッツァビレッジ」で、「ムーミンバレーパーク」に行くにはメッツァビレッジを通って2~3分ほど宮沢湖畔を歩きます。
メッツァビレッジには飲食店や雑貨屋が立ち並ぶ!
メッツァビレッジは、宮沢湖畔の右半分くらいに広がっています。
メッツァの入り口から入ります。
入り口から入って右手の方に、レストランやカフェ、雑貨店が入った建物が2棟あり、手前が「マーケットホール」、奥が「バイキングホール」です。
北欧をイメージしたお店や、地元埼玉ゆかりのお店が多く入っています。
私はフィンランドを代表するコーヒーチェーン店「ロバーツコーヒー」でランチしました。
フードコートになっているテラス席を利用すれば、宮沢湖の景色を楽しみながら食事ができます。
この日は天気がよく宮沢湖はおだやかで、気持ちのよい風が流れていました!
メッツァの無料エリアはこんなに楽しい!
メッツァビレッジを左の方へ行くと、ムーミンバレーパークが近づいてきます。
遠くの方にムーミンバレーパークの灯台が見えています。
ムーミンバレーパークに向かう途中には、北欧風のかわいらしい建物が並びます。左からカフェ、雑貨店、スタバです。
その前のエリアは、湖に向かってゆるやかに傾斜していて、人々がのんびり湖を眺めたり、子どもたちが遊んだりしています。
このエリアはノルディックスクエアと呼ばれています。
カヌー乗り場の近くの湖の風景はとっても美しいです!
メルヘンの世界みたいな小さな船がかわいらしい!フィンランド国旗が立っていますね。
湖のやさしい風景に癒されます。
ものすごく綺麗に整備されているわけではなく、素朴で自然な景色が残っています。
メッツァの入り口から2~3分ほど左に歩いていけば、ムーミンバレーパークに到着します。
入場する前のエリアにある、ムーミンとリトルミィの像。
大人気で、写真撮影はちょっとだけ順番待ちでした。
ムーミンの本をイメージしたようなかわいらしいモニュメントも、無料エリアから見ることができます。
ムーミンバレーパークに入場しなくてもムーミン気分を味わえました!
メッツァビレッジ東側は少しだけワイルド
メッツァビレッジの入り口からムーミンバレーパークから反対の右側の方に歩くと、宮沢湖畔の東側を歩けます。
東側は新しい建物やオブジェがなく、自然に保たれています。
逆光ですが、メッツァビレッジが対岸から見えます。
途中からは木々が増え、軽い自然道のような雰囲気に。
このあたりは宮沢湖の北側エリア。南側の整備された雰囲気とはまた違った風景を楽しめます。
メッツァビレッジでの湖畔散歩では宮沢湖を一周することはできません。
湖の北側で有料のムーミンバレーパークエリアに突き当たります。
ムーミンバレーパークの中にあるオブジェが見えるところでお散歩終了です。5~10分くらいのお散歩です。
メッツァビレッジ無料エリアまとめ
メッツァビレッジ無料エリアで、できることをまとめます。
メッツァ入口から歩いて1~2分の場所に宮沢湖温泉もあります。
宮沢湖温泉は清潔で快適で楽しかったです!ていうか、実は温泉目当てでメッツァに行ったので、ムーミンバレーパークまで入らなかったんですよね。
「メッツァは無料エリアだけでも楽しめる!」というのが、メッツァに足を運んでみた感想です。
ただ湖のほとりを歩くだけでもリフレッシュできます!やっぱり自然っていいなあ…。