「オーストリア旅行に行く!」となると、
オーストリアのお土産って何があるんだろう?
と、考えちゃいますよね。
オーストリア旅行のお土産で、勝って帰って失敗しないおすすめのお土産は、食べ物系です。
ウィーンを中心に、カフェ文化が根づいているオーストリアは、特にスイーツ系のお土産が充実しています。
私がオーストリア旅行で購入して帰ったお土産を中心に、オーストリア土産のおすすめをご紹介します!
モーツァルトクーゲルン
オーストリア土産で最もおすすめしたいのは、モーツァルトクーゲルンというチョコレート菓子です。
モーツァルトクーゲルンは、ピスタチオで作ったマジパンをチョコレートで包んだ、ちょっとキャラメルみたいな甘いお菓子です。
コーヒーとよく合います!
ザルツブルク発祥のお菓子ですが、オーストリア全土で購入できて、オーストリア土産の定番となっています。
パッケージにモーツァルトがプリントされていて、いかにも音楽の国オーストリアという感じが出ているのも、お土産にピッタリです。
モーツァルトクーゲルンは、スーパーマーケットのお菓子コーナーで販売していて、手軽に買えるのも魅力です。
ザッハトルテ
オーストリアのお菓子で、最もよく知られているのはザッハトルテでしょう。
ザッハトルテとは、ウィーンの老舗カフェであるカフェ・ザッハーで生まれた、チョコレートケーキです。
現代の我々が食べると、
普通のチョコレートケーキだ…。
という感じはあるのですが、ザッハトルテが生まれた19世紀(メッテルニヒの時代!)には、斬新なケーキだったそうです。
現代日本人にとっては、「アンズの味がする甘いチョコレートケーキ。味は普通」という感じはあるのですが、歴史的なケーキなので、一度は食べてみたいという人も多いでしょう。
ザッハトルテは、カフェ・ザッハーでお土産用のものが販売されています。
カフェ・ザッハーはウィーンのオペラ座近くにあり、ウィーン観光では必ず立ち寄る場所にあるので便利です。
デメルのチョコレート
ウィーンはカフェ文化が花開いた都市で、カフェ・ザッハー以外にも老舗のカフェがたくさんあります。
その中でお土産購入に便利なのが、デメル(DEMEL)です。
デメルも歴史あるカフェですが、デメルのケーキは甘すぎなくて深みがあり、日本人には好評なことが多いです。
私もカフェ・ザッハーのザッハトルテより、デメルのチョコレートケーキのほうが美味しく感じました。
そんなデメルでは、お土産用にピッタリのデメルオリジナルの板チョコを販売しています。
特に「猫の舌」と呼ばれる細長いチョコレートは、猫ちゃんのパッケージが可愛いです。
デメルのチョコレートを購入できる場所は、カフェ・デメルの他、ウィーン国際空港の保安検査を通った後にも、デメルの商品を販売している店舗があります。
マンナーのウェーハウス
オーストリア土産で、「ばらまき用にカジュアルなお菓子を買いたい!」という場合におすすめなのが、マンナーのウェーハウス菓子です。
ピンク色のパッケージが目印の、キットカットにちょっと似た感じのお菓子です。
オーストリアのスーパーマーケットのお菓子コーナーに置いてあり、4枚セットのものが€1~2程度で購入できるので、ばらまき用に便利です。
ピンクのパッケージもカワイイです!
パンプキンシードオイル
ここまでお菓子ばかり紹介してきましたが、ぜひともオーストリア土産でおすすめしたい食材がひとつ!
それはパンプキンシードオイルです。
かぼちゃの種から作るオイルで、オーストリアの名物です。
お土産と、自分用に購入したのですが、オリーブオイルよりサラッとしていて、ほんのりとした味が美味しいっ!
日本ではどこででも簡単に買えるというものではないので、料理好きな人、ヘルシー志向の強い人などにぜひお土産として購入しましょう!
パンプキンシードオイルは、スーパーマーケットでも購入できますが、おすすめは高級食材店ユリウス・マインルの商品です。
オーストリア土産は通販で購入しておくという手も!
以上、オーストリアのおすすめのお土産をご紹介しました。
オーストリアのお土産は、現地で探すのが楽しいですが、「現地であまり時間がない」「スーツケースの大きさがギリギリで荷物を増やせない」という場合は、オンラインであらかじめオーストリア土産を購入しておくという手もあります。
現地で購入した方が安く買えますが、「現地での観光の時間を増やせる」「荷物を少なくできる」といったメリットが大きいので、通販でお土産を探すのは賢い選択だと思います。